2015’10.16・Fri

酩酊音楽酒場~WARDA ELDJAZAIRIA 「A L’OLYMPIA」

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 みなさん今晩は~、ヒワイイ大使のななみーですよ~。カンボジア帰りのころんさんが「体調が悪い~」ってダウン寸前ですので、とりあえず私がネタをアップしますね。今回はレバノン(エジプトかな?)の大歌手ワルダの、1990年に発売されたライヴ盤を取り上げますよ~。発売は1990年ですけど録音は1979年の9月らしくて、フランスのオリンピア劇場でのライヴを収録しているようですね。ころん棚にはワルダさんの盤が1枚だけあるんですけど、30分ぐらいの曲が2曲だけ入っているといういかにもアラブ音楽らしい大作で、なかなか全編通して聞くことが出来ない盤なんですが、私は結構好きなんですよね~。だってワルダさんってと~ってもイイ声してるじゃないですか!ファイルーズほどフワフワしてないし、マージダ・エル・ルーミーよりも本格派って感じだし、ウム・クルスームみたいなドラ声でもないし、私には丁度いい塩梅なんですよ。

 このアルバムはそんなワルダさんのライブ盤ってことで、大袈裟な(?)オーケストラが鳴り響く堂々たるアラブ歌謡になっているのかな~って思ってたんですけど、まあその通りの音楽ではあるんですが、あんまり敷居の高さとかを感じさせない親しみ易さがあるのが意外かな~って気がしますね。元から庶民的な親しみ易さを持った歌手ではありますけど、お客さんの盛り上がり方からも庶民のスターって感じがしますし、そもそも庶民に親しまれなければ大歌手になれるはずがありませんしね~。流石にウム・クルスームを継ぐ者って言われただけのことはありますけど、私はクルスームよりもず~っとイイ歌手だと思ってます。

「ワルダさんの方がず~っと好きだな~。」byななみー
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 ただ、いくら庶民的だとは言ってもそこはアラブの大歌手ですから、堂々たる格調の高さもしっかりとあるワケで、そこん所のバランスの良さもワルダさんの特徴って気がしますね。音楽的には古典的なアラブ音楽をしっかりと歌うというタイプの歌手ですけど、そこに独特の親しみやすさもあるワケですから、保守的なアラブ音楽ファンにも私みたいなテキトーなアラブ音楽ファンにも受け入れられるんでしょうね。まあファイルーズさんほど間口が広いってワケじゃないにしても、敷居の高いアラブ音楽の中でも来る者を拒まずって言うか、アラブ歌謡に慣れていない人にも拒絶感を持たれることは少ない歌手なんじゃないかな~って思いますけどね~。

 ところでワルダさんって1940年生まれらしいんですけど、この盤の録音当時は39歳ってことになりますから、丁度脂がのったイイ時期の録音物なんだと思います。落ち着き払った伸びやかな歌声はとっても艶やかですし、太くもなく低くもない丁度いい声はしっとりとした大人の色香を感じさせてくれて、思わず聞き惚れてしまいますね~。11歳の時から歌い始めたらしいんですけど、伊達ではないキャリアを積み重ねて来たことがよくわかる、マジ素晴らしい歌手だと思います!ワルダさんのブツってなかなか見かけないですけど、もっと色々聞いてみたいな~って思ってしまった、ななみーなのでやんす~♪

 以上、ファイルーズとはまた違ったアラブの大歌手の盤を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!今回は試聴の貼り付けは無しにさせてもらいますね、ごめんなさい。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪
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