2015’11.09・Mon

RAFEAH BUANG 「BINTANG EMAS」

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 先日の大阪旅行でプランテーションにてゲットしましたマレーシアの歌手ラフィア・ブアンの、2014年発売の2枚組ベスト盤であります。60~70年代に活躍した歌手らしいのですが、わっちは全く知りませんでした。でも店長さんのお薦めで試聴させていただいたところ、コレが実に面白い!ってことでゲット致しました。イヤイヤ、やっぱり60年代とか70年代の東南アジア歌謡って面白いですよね~♪

 何が面白いって、融通無碍なまでに色々な音楽の要素を取り込んで、自由闊達な歌謡を作り上げているからでありますよ。昔の日本の歌謡曲にも通じるゆったりとした大らかな音楽性に共感する方は、きっと多々いらっしゃるんじゃないかと思います。この大らかさというのは、60~70年代の東アジアや東南アジアの歌謡に共通していると思いますけど…なんてことを言い出すと、「嗚呼、昔は良かった」なんて年寄りみたいなことを口走りそうになってしまいますわね~。イヤね~、以前はアレほど(どれほど?)「昔は良かった」なんて言葉を嫌ってたのに。「そんなの今の良さがわからんジジイ・ババアの戯言じゃボケ!」なんて思ってましたよ、以前は。歳は取りたくないわね~。

 というどうでもいい話はさて置きラフィアさんなんですけど、本当に素晴らしい歌手ですね!柔軟な歌い口で色々なタイプの曲を、まるで朝飯前の如く歌いこなすのであります。何と言いますか、起用とか技巧派とかそういうのとは全く違っていて、そんなモノを超えたレベルで自然に何でも歌いこなしているのが素晴らしいんですよ。作為とか背伸びとかが全く無くて、聞いていると素直に「あ~、イイ歌だな~」と感じられるワケであります。女性らしい色香漂う優しい歌声も実に魅力的ですし、ラフィアさんって本当に素晴らしい歌手ですね!

 マレーシアってトルコやベトナムと並んで歌謡のレベルが異常に高い国で、現在はシティ・ヌールハリザなんて超絶的に素晴らしい歌手がいたりしますけど、この盤を聞いていると、マレーシアの歌手ってみんなラフィアさんあたりの歌がベースになってるのかな~って気がして来ますね。多分ですけど、現在のマレーシア歌謡ってラフィアさんやサローマ、ラムリーなんかの影響を、多かれ少なかれ確実に受けているんじゃないかと思う今日この頃、やっぱりこういう音楽はシッカリと味わって行きたいな~と思う、わっちなのでやんす。アジア歌謡好きには絶対のお薦め歌手ですよ!インドネシアのエルフィ・スカエシやネティ、マレーシアのサローマ、ベトナムのチン・コン・ソン作品、タイのブッパー・サーイチョン、フィリピンのシルヴィア・ラ・トーレ、中華のテレサ・テン、日本のちあきなおみや美空ひばりなんかと同列に並ぶ、是非押さえておきたい歌手だと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、音が出てきたのを貼り付けておきます。わっちのパソでは画面は真っ白ですが。」→コチラ
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