2015’12.23・Wed

R.E.M. 「DOCUMENT」

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 仕事が異常に大変でパソコンの調子も悪い今日この頃、そんな折に取り上げますのは、2011年に解散したメリケンのロックグループR.E.M.の、1987年発売のアルバムです。インディーズのIRSレーベルでの最後のアルバムで、5枚目に当たりますね。高校生の頃わっちが一番好きだったバンドがR.E.M.なんですけど、特に3枚目がめっさ好きで本当に聞きまくったものでありました。今回のアルバムは発売当初に、大阪は梅田の阪急32番街にあったレコード屋「ダイガ」にて輸入盤LPでゲットしたのですが(今も手元にありますよ)、カセットテープに落としてかなり聞いたものであります。まあその後はワールド系音楽の大海に飛び込みましたので、好きではありましたけどこのブツをCDで買い直すこともなく、これまで過ごして来たのでありました。

 てなワケで、一体どれ位ぶりになるのかはよくわかりませんけど、本当に久し振りに聞きましたこのブツですが、なかなか良いではないですか。以前取り上げました4枚目のアルバムは、それまでにあったモヤモヤとした得体の知れなさが無くなったということで評判になりましたけど(だからわっちにはイマイチな感じなんですが)、この5枚目はその路線を引き継ぎつつ更に力強くなったにも関わらず、モヤっとした感覚の曲もあったりして、3枚目が最高とするわっちのような者にもちょいと嬉しい作りになっているのでありました。

 結構どの曲もイケてるんですけど、わっちが特に好きなのは3枚目に繋がるモヤっと感がある2曲目とか、狂乱のジャズみたいな雰囲気のある8曲目とか、あとは力強いロックの1曲目辺りですかね~。あ、そう言えばメリケンの大統領候補になっているトランプ君が6曲目の「IT’S THE ENDO OF THE WORLD AS WE KNOW IT」を政治的に利用したとか何とかで、R.E.M.の連中が怒ってましたっけ…って、別にどうでもいい話であります。でも、政治利用したくなるような魅力がある曲だとも言えるワケでありまして、面白いエピソードではありますな。

 ところでこのブツ、メリケンではミリオン・セラーになったとかいう話なんですけど、マジですかね~。どう聞いても売れる要素なんて皆無の、ポップでもなければこれっぽっちもスケールの大きさなんて無いアルバムなんですが、まあカレッジ・チャートで最高の人気を誇っていたバンドですし、評論家連中の評価も異常なほど高かった連中ですから、じわじわとファン層を広げて行っての結果ということなんでしょうけどね。このアルバムを最後にこの連中はメジャー・レーベルに移籍してしまうのですが、それと同時にわっちはこのバンドへの興味を失ってしまった、というのはこれまで何度か書いた通りでございます。言ってみれば、このブツはわっちにとってのラストR.E.M.盤なのでございます。

あと、YOUTUBEが使えませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。
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