2016’01.12・Tue

ELVIS COSTELLO 「MY AIM IS TRUE」

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 最近は何故か「今更ながら」エルヴィス・コステロにハマっているのですが、それは先日取り上げました1986年盤の「ブラッド&チョコレート」にすっかりとシビレてしまっているからであります。70年代から80年代にかけてのコステロ盤は全部聞いてみたいかな~なんて思っているのですが、そんな折にブックオフの500円棚で発見したのが77年のデビュー盤であります。コステロの昔の盤なんてなかなかブックオフには出て来ませんからね~、実に嬉しゅうございました!あ、同時に82年の「インペリアル・ベッドルーム」もゲットしましたので(勿論500円で)、その内取り上げたいと思っております~♪

 以前からわっちはコステロのことを、誰が言ったのかは知りませんが「メロディ作りの鬼」なんて言葉をつかって表現させてもらっているワケでございますが、ぶっちゃけ言わせてもらいますと、名曲目白押しだった「ブラッド&チョコレート」や「キング・オブ・アメリカ」、「グッバイ・クルーエル・ワールド」なんかに比べると、まだまだ閃きに満ちたメロディ作りが出来てないかな~って気がしますね。良い曲が揃っているとは思うんですけど、田舎っぽくてダッサダサな感じがしますし、何だかイモ兄ちゃんが必死のパッチで歌っているみたいでカッコ悪いんですよね~。何と言いますか、田舎のロックンローラー丸出しとでも言いますか。

 音楽的にはロックンロールからブルース、ソウル、カントリーなんかの要素を感じさせる人ではありますが、この盤ではロックンロールを基調としているのは当然なんですけど、ビル・ヘイリーとかチャック・ベリーとかの原始ロックンロール(?)やモロにブルースを感じさせる曲が殆どでありまして、コステロにしては創意工夫が足りないのかな~って気がします…って、コレがデビュー盤ですから、ここから「メロディ作りの鬼」が爆発して行く80年代に突入して行くワケで、そう考えるとやっぱりコステロって凄いんだな~って思いますね。このデビュー盤の時点でコステロを高く評価していた人って、とっても聞く耳と人を見る目がありますよね~。

 ところで別にどうでもいい話ではありますが、わっちはデビューした頃のコステロってパンクの流れから出て来たパンクロッカーだと思っていたんですけど、このブツを聞く限りでは実に正統派のロックンローラーって感じで、全然パンクっぽさなんて無いですね。まあ怒れるロッカーという姿勢がパンクロックと共通してはいるんでしょうけど、コステロのことをパンクロッカーなんて捉える必要は全く無いな~と実感した、ある日のわっちなのでやんす。
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