2016’02.05・Fri

興味津々音楽探求~THE BAD STREET BOYS 「LOS CHICOS MAROS」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、サルサ・バンド、バッド・ストリート・ボーイズの1988年の4枚目のアルバムです。このアルバムも前回取り上げましたウィリー・コローンの「クリオージョ」と同じく、「中村とうようが選ぶ大衆音楽100選」の1枚に選ばれていますね。まあそれはどうでもいいとしても、このアルバムもウィリー・コローンの「クリオージョ」と同様に、とってもステキな作品ですね!

 前にころんさんがこのグループの1984年盤を取り上げたことがありますけど、あのアルバムもステキな作品でしたよね。名前の通りストリート感覚に溢れていて、70年代のウィリー・コローンとエクトル・ラボーのコラボを思わせるようなキレ味がカッコ良かったと思います。それに比べると今回のアルバムはそこまでストリート感覚があるってわけではないんですけど、4年の間に随分大人になったって言うか、中村とうよう氏が書いているように、「演奏力が向上して実にスッキリと仕上がっている」と思います。

 まあ70年代のエネルギーが大爆発していた頃のサルサに比べたら、ストイックさとか性急さには欠けるかもしれません。でも都会的に洗練された音作りとか、サルサにどっぷり浸かっているんじゃなくて、もっとクールで客観的な視点を持っているように感じられます。このアルバムが出た頃って、軟弱なサルサ・エロチカなんかが大流行していた時代ですよね?このバンドは70年代のサルサを参考にしながらサルサ・エロチカを横目で見つつ、自分達の立ち位置とかやるべき音楽の方向性とかを、冷静に考えていたんじゃないでしょうか?だからこんなにノリノリで楽しいのに、ストリートの悪ガキという名前とは全然違った理知的っていうか、知性が感じられる音楽を作る事が出来たんだと思います。

「理知的な音楽って感じです。」byめぐりん
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 う~ん、やっぱりこのアルバムも本当に素晴らしいですよね~。ウィリー・コローンの「クリオージョ」みたいな音楽的幅広さは無いにしても(あ、メレンゲはやってますけど)、正統派のサルサとしてとっても優れた作品なんじゃないかな~って思いますね。何だか本当に良いサルサを聞いたな~って実感出来る、ステキなアルバムですよ!このバンドって多分もう1枚ぐらいアルバムを出して消えてしまったと思いますけど、80年代のサルサ・バンドとして歴史にしっかりと足跡を残していますし、今の時代でも十分新鮮に聞くことが出来ると思いますよ!わたしは大好きです♪

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
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