2016’02.15・Mon

酩酊音楽酒場~OOLEYA MINT AMARTICHITT 「LOUANGES/PRAISE SONGS」

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪今回はモーリタニアなんて珍しい国の音楽を取り上げますよ~。ジャケのオバサンはオオレイア・ミント・アマルティシットという名前の歌手なんですけど、名前が長過ぎるので「レイアさん」とでも呼びましょうか。レイアさんの音楽は所謂「砂漠のブルース」に通じる感覚があるんですけど、実は私は砂漠のブルースって殆ど聞いてないんですよね~。まあそれは今後の課題ですね。とりあえずこのブツはころんさんがブックオフの500円棚で見つけて来てくれたんですけど、相変わらずの音盤ハンターぶりには感心を通り越して失笑しか出て来ませんわね~。

「失笑ですわね~。」byななみー
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 ところでモーリタニアなんて国の名前は日本にいるとまず耳にすることは無いと思いますけど、スーパーで売ってるタコってモーリタニア産って書いてあることが多いですよね、確か?タコが獲れるってことは海の国って感じがしますけど、この音楽は砂漠のブルース?実際に聞いてみると確かにティナリウェンとかの砂漠のブルースに共通する感覚がある音楽で、ターラブみたいな海洋性を感じさせる要素は無いですね。まあそれはそれで全然構わないんですけど、どんな国なのか全く知らないのでイメージが湧かないんですよね~。位置的にはアラブと西アフリカの境界辺りの国で、共通言語はアラビア語ながらも西アフリカと同様にグリーオが存在するみたいです。レイアさんはグリーオらしくて、このアルバムで聞けるのはモーリタニアの伝統的なグリーオの音楽なんですよね。

 グリーオの音楽と言えば、前にファンタ・ダンバさんとかタタ・バンボさんなんかを取り上げたことがありますけど、コラとかバラフォンのシンプルな演奏をバックに声を朗々と張り上げて力強く歌うってイメージがあると思います。レイアさんの音楽もまさにそんな感じなんですけど、使っている楽器はアルディンと呼ばれるハープみたいな弦楽器と、何故かエレキギター。エレキギターを使って日本の音頭みたいなフレーズを弾いてるから、砂漠のブルースっぽいって言われるんでしょうね~。他は手拍子と女声コーラスがバックに付いている位で、極めてシンプルな編成になっていますね。まあ殆ど民俗音楽の世界って感じですね。

 そんなシンプルな演奏をバックに歌い上げるレイアさんの歌が、めっちゃ辛口のハスキーボイスで、なかなか強烈に耳に残ってしまいますわね~。まるで女浪曲師みたいな感じの歌なんですけど(と言いつつ女浪曲師なんて聞いたこと無いんですけど)、そんなことを考えているとバックのアルディンの音が三味線みたいに聞こえて来て、まるで水墨画みたいな枯淡の境地の音楽だわ~なんて感じてしまったりして。まあぶっちゃけ、そんなに親しみ易いタイプの音楽って感じじゃないんですけど、西アフリカのグリーオとか砂漠のブルースなんかがお好きな人だったら、この地味な音楽から滋味を感じることが出来るんじゃないかと思います。

 以上、とっても珍しいモーリタニアの音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪
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