2016’02.22・Mon

中ノ森文子 「FOLLOW ME!!」

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 その昔、中ノ森バンドなんてガールズ・ロックバンドがありまして、わっちは結構好きなんですけど、そのバンドのリーダーでギターとヴォーカルを担当していた、メンバーの中でダントツにルックスが良かったのが、中ノ森文子という人であります。なかなかにポップで楽しいロックンロールを書く人でありまして、実はわっちは中ノ森バンドのブツはベスト盤を除いて全て持っているのであります。このバンドは2008年に解散したのですが、その後暫く音沙汰が無い状態だったんですけど、中ノ森さんがソロとして2012年に突如としてリリースしたのが、今回取り上げるブツであります。

 ぶっちゃけ言いますと、中ノ森バンドというのは中ノ森文子さんを売る為に結成されたバンド(と、わっちは思っています)で、バンド的な一体感が薄い連中だったと思うんですけど、こうやって中ノ森さんのソロを聞いていますと、中ノ森バンドって結構バンド的な一体感があったな~なんて感じたりして。言ってみれば中ノ森さんはこのソロ・アルバムではバンド的な制約から解放されて、ヤリたいことをヤッテいるって気がします。お得意のポップなロックンロール・チューンや美しいバラードもありますけど、エレクトロなダンス・チューンみたいな新機軸を打ち出したモノもありますし、ギター・ベース・ドラムなんて編成をまるで考えていないような曲が結構多いかと思います。

 ただ、だからと言ってバンド時代よりもイイモノが出来たかと言うと、それはまた別の話であります。本人が伸び伸びと楽しそうにしているのは間違い無いんですけど、この人にはやっぱり明るく弾けたバンド的ロックンロールの方が合ってるかな~って気がしますので。勿論音楽的な幅を広げるというのは良いことですし、ソロになったからにはバンド時代には出来なかった色々なアイデアを試したいというのは当然だと思います。ですのでこのアルバムをステップとして、次のアルバムで飛躍した姿を見せて欲しいと思うワケでございますが、今のところ中ノ森さんのソロはコレだけになっております…。あと、ちょっと気になったことがあるのですが、歌声がバンド時代と違って随分丸くなったと言いますか、普通になったと言いますか。バンド時代はもっとハスキーでカッコいい歌だったんですけどね~。

 何にしても結構才能がある人だとわっちは思っておりますので、一体何ヤッテんだかわからない状態というのはとても残念です。一応昨年の5月にシングルをリリースしたらしいんですけど、そろそろアルバムを出してもイイんじゃないですかね~。まあ本人が実際にどういう活動をしているのか全くわかりませんので、アルバムを出す気があるのかどうか知る由も無いんですけど、突然ドーンと再ブレイクするだけの力を持った人だと思いますので、とりあえずは気長に復活を待ち続けたいと思っております~♪
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