2016’03.08・Tue

MARLENE 「THE BEST OF THE BEST」

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 先日ブックオフをブラついていたら…って、頻繁にブックオフをブラつきまくっていますけど、500円棚の邦楽の「ま」のところで「MARLENE」なんて文字が目に入って来ましたのでひょいと抜いてみると、マリーンの16曲入りベスト盤でありました。ほほう、マリーンのブツなんてなかなか珍しいではないですか!マリーンって確かフィリピン出身の歌手で、80年代にジャズ歌手として日本で活躍していた人ですよね?詳しい事は全然知らないのですが、マリーンという歌手がいたことは覚えておりますので、思わずゲットしてしまった次第でございます。

 マリーンさんですが、日本で活躍していたということで、わっちはこの人が日本語で歌っていると思っておりました。しかしここに収録された曲は全て英語で歌われていますね。日本で活躍していたのに日本語ではなくて英語で歌っている?う~む、何だかよくわかりませんね。テレサ・テンだろうがフェイ・ウォンだろうがルネだろうがヘドバとダビデだろうが、外国の歌手が日本で活動する場合は日本語で歌うのが普通ですよね~。マリーンは特別だったのでしょうか?実際は日本語でも歌っていたのかもしれませんけど、わっちはマリーンのことなんて全然知りませんので、その辺の事情については全く存じておりません。

 日本語で歌っていないとなると、いくら周りのスタッフが日本人ばかりだとは言っても、出てくる音楽は洋楽なワケであります。音作りとしてはシンセの音が多用された如何にも80年代らしい仕上がりになっておりまして、わっちにとっては懐かしい響きのある洋楽って感じですね~。マリーンさんはジャズ歌手という分類だったはずですが、音的にはジャズではなくて、当時もてはやされていた(?)フュージョンと言われる類のモノになっていると思います。当時のわっちはフュージョンなんて全く聞いていませんでしたから、この音を懐かしいと感じるのも変な話なんですけど、80年代の音楽ってやっぱり独特な響きがありますので、最近はナツメロ気分になっているわっちには懐かしい響きに感じられるのでやんす。

 ところでマリーンさんはちょいハスキーな声が魅力のとてもダイナミックな歌い方をする人ですが、この人が何故日本で活躍出来たのかはよくわかりませんね~。とてもイイ歌手だと思うんですけど、日本でウケる要素があるようには思えないんですよ。まあ「洋楽ロックなんて聞いてられるか!」みたいな大人気取りのスカした連中に聞かれていたのかもしれませんけど、何だかよくわかりませんね~。こうやって今の時代に改めて聞いてみますと、音作りは古臭いものの歌そのものは良いですし、ちょいオサレなフュージョン風味のシティポップスに仕上がっていますから十分に楽しめるんですけど、80年代にこういう歌手が活躍出来たという事実の不思議さが、何だか妙に気になってしまうのでありました。
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