2016’03.10・Thu

JUANES 「MI SANGRE」

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 コロンビア出身のロック歌手フアネスの2004年のアルバムです。わっちの部屋の片隅には売却候補のブツが何十枚かあるんですけど、そこにあったブツの1枚であります。そう言えばこのブツって殆ど聞いた記憶が無いな~ってことで、気まぐれで聞いてみたのでありました。そもそも何故こんなブツを持っているのかもよくわからないんですけど、何年か前にブックオフの250円棚で見つけてゲットした記憶があります。スペイン語のタイトルと曲名を見て、ラテンのロッカーかな~とか思って買ったのではないかと。まあこれまで一度としてマトモに聞いたことがありませんでしたので、本当に気まぐれで聞いてみたワケでございますが、これが何とめっさ良いではないですか!

 スタイルとしてはロックなんですけど、そこにラテン的な要素がたっぷり入っておりまして、音楽的な奥行きが凄くあるように感じられるんですよね~。そもそも言葉がスペイン語ですから、それだけでも英米のロックとは全然違った感触があるんですけど、この人の場合はパジェナートとかクンビアの要素もシッカリと入っていますし、更にはラテン世界独特の女をタラす為の甘~いボレーロの感覚ももあったりして、音としてはまさにラテンって感じでございますね。それをロック的なダイナミズムを持った音作りで見事に表現しているワケですから、素晴らしい才能だと思います。文句無く非常にカッコいい音楽だと思いますね~♪

 そしてこのフアネスという人は、メロディ作りのセンスが非常に優れているんですよ。親しみ易いポップなメロディを持った曲ばかりで、聞いていて単純に楽しいんですよね~。これは英米のロックやポップスだけではなくて、ラテンの伝統的な音楽も吸収しているからこそのセンスなのでありましょう。この盤にはラテン的なメロディの曲が結構多いですから、英米のロックばかり聞いている人には違和感と言いますか、エスニックな香りがする音楽に聞こえるかもしれませんけど、こういう素晴らしい才人の音楽をキッカケにラテン音楽に興味を持つ人が増えてくれたらイイな~という気はしますね。それだけの奥の深さを持った人だと、わっちは思います。男らしいカッコ良さのある歌もかなりイケてますしね~。

 イヤ~、コレは素晴らしい盤ですね~。マトモに聞きもせずに売り払おうとしていましたけど、気まぐれで聞いてみて本当に良かったな~って思います。元々ヘヴィメタルをヤッテいた人らしいですが、ヘヴィメタ盤だったら有無を言わせず売り払いますけど、これだけの作品であれば売るワケには行きません。今後も大事に聞き続けようと思っております!
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