2016’05.04・Wed

吉澤嘉代子 「東京絶景」

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 ちょいとおかしな、でも才気溢れるシンガーソングライター吉澤嘉代子の、今年発売の2枚目のアルバムであります。ブックオフに1950円で出ていたのですが、ポイントを使って1500円にてゲットであります。ちょい高い買い物ではありますが、吉澤さんのブツですから見かけたら買わざるを得ないですね~。先日この人の1枚目のブツを取り上げましたが、昔の日本の歌謡曲の多様性を1人で総括してみせた様なオールディーズ風ポップス満載の、めっさポップで楽しい音楽性が非常に印象的でありまして、わっちは大好きなんですよね~。そんな吉澤さんの2枚目ですから、一体どんな音楽に仕上がっているのか楽しみで楽しみで仕方ないって感じでゲットしたのでありました~♪

 で、実際に聞いてみますと、随分自然体になったと言いますか、リラックスした雰囲気になりましたね。魔法のようなウルトラポップなメロディ作りは相変わらずなんですけど、何だか全然無理が無いと言いますか、この2枚目を聞くと1枚目はかなり肩肘張って力が入っていたのかな~って気がしますね。実際はどうなのかは知りませんけど、1枚目のオールディーズ風な音楽性って、もしかしたら人の耳を惹き付ける為にかなり用意周到に戦略を練って意図的に作り出したんじゃないかと思います。だからそれを演じる吉澤さんも、かなり力が入ってしまったんじゃないでしょうか?まあそう考えると、吉澤さんって凄いしたたかな人ってことになりますけど。

 それにしても吉澤さんのメロディ作りの才能って、本当に素晴らしいものがありますね。このブツには1枚目みたいな「狙ったオールディーズっぽさ」は無いにしても、ちょい懐かしい感じがするウルトラポップな美しい楽曲群には驚くばかりであります。こんな魔法のようなステキポップスを次から次へと繰り出して来る吉澤さんの頭の中って、一体どうなってるんでしょうかね~。1枚目も素晴らしいポップス満載でしたけど、この2枚目は自然体で伸び伸びしていると感じられる分、更に曲が魅力的に輝いているような気がします。もしかしたらコレを聞いて激しく嫉妬したり自信を無くしたりする業界人って、少なからずいるんじゃないですかね~。

 イヤイヤ、マジ素晴らしいですわ吉澤さん。今年は完全にスキャンダルにヤラレてしまっておりますが、もしスキャンダルの新作が出ていなかったら、吉澤さんがダントツという状態になっていたかもしれません。メロディだけでなく、相変わらず面白おかしい歌詞も冴え渡っていますし、ちょいフニャっとした脱力系の歌声も実にイイ感じです。コレは誰が何と言おうと紛れも無い傑作であります。ポップス好きには見逃せない、ステキなウルトラポップ盤でありますよ!もっともっと注目されてもおかしくない人だと思います~♪
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