2016’06.01・Wed

住岡梨奈 「WATCHWORD」

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 先日ですが、近所のイオンで住岡梨奈のインストア・ライヴを見たという話を書きましたけど、ブックオフにて住岡さんの2014年のブツを発見しましたのでゲットして来ました!ライヴではちょいアニメ声っぽい独特の歌声と、メリケンとかアイリッシュのフォークに近い音楽性が気になった人でありまして、音盤でもそんな音楽を展開しているんだろうな~ということを期待してゲットした次第でございますが、こうやってブツを聞いてみますと、ありゃりゃ、ライヴとは全然雰囲気が違いますね~。

 何が違うって、まずは音作りが全然違うんですけど、まあライヴはアコギがメインの完全アコースティック・スタイルでしたから、盤でも同じスタイルでヤッテいるはずないですよね。当然エレクトリックな楽器やらキーボードなんかを使った演奏なんですけど、随分華やかな感じのロックバンド的な音でありますな。晴れやかな日に野原を駆け回っているみたいな雰囲気の爽やかなフォークロックでありまして、ライヴではロック的な要素があまり感じられませんでしたけど、コレはコレでイイ感じであります。全編を通して爽やかなイメージでシッカリと統一されているのがイイと思います。まあぶっちゃけ言えば、もっとアコースティックな音にして欲しいんですけどね。

 あ、別にどうでもいい話ですけど、この盤には意外に色々な人が制作に参加していまして、堂島孝平や赤い公園の津野美咲が曲を提供して演奏にも参加していたり、ハマ・オカモトがプロデュースを担当している曲もあったりします。名前を挙げた連中達とは音楽性は全然違っていますけど、人を惹き付ける何かを持っているんでしょうね、住岡さんって。もちろん自作曲もありますけど、基本的にはフォークロック調の軽快なメロディを書く人ですし、提供されている曲もそんな感じに仕上がっています。まあ自分なりに曲を消化するのが上手い人なんでしょうね~。

 ところで、この人の最も特徴的なのはその歌声なんですけど、ライヴではアニメ声っぽい歌声に聞こえたんですが、CDで聞くと歌い方も含めてチャラとかのあのわ(一体何処へ消えた?)なんかと似たような感じでありまして、結構好き嫌いが分かれるんじゃないかと思います。ちょっと不自然な力の入れ方とか独特の舌足らずな発声の仕方なんかは、多分ですけどチャラをかなり意識してるんじゃないかと思います。わっちはチャラの歌い方はあまり好きではありませんので、住岡さんの歌もちょいと耳に付く部分はあるんですけど、曲が良いので意外にスンナリと聞けてしまうんですよね~。でもライヴではあまりチャラを意識させるような感じではなかったですから、このブツ以降は歌が進化しているのかもしれません。まあ何にしても気になる歌手ではありますので、今後は注目して行きたいと思っている次第でございます。
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