2016’07.04・Mon

PUNCH 「POO YING KLANG SAI FON」

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 タイのポップス歌手パンチの2006年のアルバムです。コレが2枚目でしたっけ?元々わっちはパンチがあまり好きではなくて、デビューした頃から知ってはいるんですけど、最初は男だか女だかわからないルックスでしたし、わっちは男だと思い込んでいましたから全く興味が湧かなかったんですよね~。しかし後から女だということを知って驚いた、なんてことがありました。基本的にタイの男のポップスなんぞには興味がありませんし、後から女だとわかったからといって、すぐに好きになれるワケでもないですしね~。勘違いしていたわっちが悪いんですけど。しかし女だとわかっても、シリアスな田舎者ロックって感じの重苦しい雰囲気が好みではありませんし、やっぱりパンチとは最初っから相性が悪かった?

 で、コチラの2枚目のブツなんですが、ルックス的には明らかに女になっているのはイイんですけど、内容の方はシリアスで重苦しい感じですので、やっぱりイマイチ好きにはなれないんですよね~・・・なんて思いながら何度か繰り返して聞いている内に、気が付いてしまったのでありますよ、この表情の硬い歌が、生意気にも(?)アジアンな切ない情感を持っていやがることに。う~む、パンチなんて平凡な歌手は全然好きじゃなかったのに、このアジアンな感覚に気付いてしまうと、気になる存在になってしまうではないですか。

 まあ全体的には表情が暗いあまりパッとしない作品ではあるのですが、めっさ面白い曲も入っておりまして、それは7曲目の「POO CHAI SAEN NGORN」なんですけど、ズシンズシンと響くヘヴィなビートにカラバオみたいな田舎臭溢れるメロディが印象的なハードロック曲であります。コレはシリアスと言うよりもユーモア感覚が溢れておりまして、やっぱり田舎者はシリアスになるよりも現実を笑い飛ばすようなユーモア感覚を持って欲しいな~、なんて思ったりして。カラバオもシリアスですけど、同時にユーモア感覚を持ち合わせていますし、田舎者はそういう逞しさを持っていて欲しいんですよ。このブツのパンチに不足しているのは、その辺の感覚かな~って気がしますね。
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