2016’08.05・Fri

AZALA 「MARRUTXIPI」

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 わっちがまだ大学生になったばかりの頃(1990年頃かな?)、キングレコードから突然「ユーロ・トラッド・コレクション」と銘打ったシリーズが発売されまして、珍しい音源・ワケわからない音源が多数リリースされたことがあります。おそらくユーロ・トラッド・ファンは狂喜乱舞したのではないかと思われますが、その頃はまだ駆け出しのワールド・ミュージッカーであったわっちも、ワケわからずに喜んだものでありました。

 そのラインナップは思い出してみる限り超マニアックだったのですが、例えばアイルランドのデ・ダナン、ドロレス・ケーン&ジョン・フォークナー、スコットランドのディック・ゴーハン、シーリス、イングランドのアン・ブリッグス、フランキー・アームストロング、ジューン・テイバー等のちょい有名どころからその他欧州各地のブツも色々と出ておりまして、「一体誰がこんなモン買うねん!」という凄まじさでありました。このマニアックなシリーズを買い逃して、現在もなお探し求めている方も少なからずおられるようですが、つい先日、ブックオフの500円棚にてこのシリーズの1枚でありますアサラの「マルチュピ」なる1985年のブツを見つけてしまい、思わずゲットしたのでありました。

 このシリーズ発売当時、わっちはアイルランドやスコットランド方面のトラッドのほんの少ししか知らず、バスクのアサラなんて全く聞こうとも思わなかったのですが、その後アライツ・エタ・マイデルとかケパ・フンケラなんかのお陰でバスクの音楽が随分身近に感じられるようになった現在、アサラの音楽って実に面白いと感じられます。音楽的には聞けばそれとわかるバスク地方の音楽なんですけど、トリキティシャやアルボカなんかの音が実に楽しい、ホンワカ長閑な音楽であります。バスク地方って独立過激派によるテロなんかの怖いイメージがありますけど、音楽は素朴で明るくて楽しいんですよね~。とっても自然体の音楽とでも言いますか、とにかくイイ感じなのでございますよ!

 こういう音楽を聞くと、改めてバスク音楽を聞き直したいな~なんて気になって来ますね~。と言ってもバスク盤なんてそんなに持っているワケではないんですけど、とりあえずはアライツ・エタ・マイデルとかケパ・フンケラのブツなんかをボチボチ引っ張り出して来るのもありかな~と思います。このボログではまだその手の音楽を全然取り上げていなかったはずですし。それにしてもユーロ・トラッド・シリーズ、侮れませんね~。まだ耳にしていない盤で、実はめっさ素晴らしいモノが他にもあるんじゃないでしょうか?よ~し、今後このシリーズのブツを見かけるようなことがあれば、必ずゲットするようにしましょうかね~♪
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