2016’08.06・Sat

HARIS ALEXIOU 「GUINDA Y NARANJA AMARGA」

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 ギリシャの歌手ハリス・アレクシウの2006年のアルバムで、邦題「酸っぱいチェリーと苦いオレンジ」であります。ジャケのタイトル表記は何故かスペイン語ですが、まあどうでもいいでしょう。ワールド系音楽愛好家の間では大傑作との評判になった盤でありますが、CD1枚「ごとき」が定価3360円もするということで、「そんなモン買えるかボケ!」などと思ってその存在さえも忘れ去ってやったブツであります。しかしこの度の関西の旅で、心斎橋のブックオフで950円で売っているのを発見しまして、思わずゲットしてしまった次第でございます~♪

 別にどうでもいい話でありますが、わっちはハリス・アレクシウってあまり得意な歌手ではなくて、それは何故かと言いますと、この世の苦悩を一人で背負い込んだような重苦しくて暗くて深刻な歌い方をするからであります。わっちみたいなケーハクな者には、ちょいと荷が重い歌手って感じなんですよね~。特に重苦しい音をバックに「でぃーえふほーん」なんて重苦しく歌った世界デビュー盤以降はその傾向が顕著であるように感じられ、わっちにとってはますます荷が重くなっておりました。しかし今回ゲット致しましたこの盤、何だかこれまでのイメージとはかなり違っていて意外に聞きやすいぞ?

 この聞きやすさというのは、アレンジがアコースティック楽器を主体とされているからでしょうね。陰影に富んだ演奏ではありますが、アコースティック楽器ならではの軽快さと柔らかい響きが、アレクシウの重苦しい歌を優しく包み込んでいるとでも言いましょうか、歌が活き活きとしていて躍動感があるように感じられるんですよね~。そうなって来ると、元々めっちゃくちゃに上手い歌手ですから、その歌の素晴らしさが素直に伝わって来るワケでありますよ。ですのでわっちみたいなケーハクな者にも、アレクシウってめっさエエ歌手やんけ、なんてマジで思えるのであります。イヤイヤ、発売当時に大評判になっただけのことはありますね~。10年前のブツとは言え、聞くことが出来て本当に良かったと思います。

 これまでアレクシウのブツは色々とゲットして来ましたけど、熱心に聞いたブツはほぼ1枚もありませんでした。しかしこのブツを皮切りとして、これからは現在持っているブツをボチボチと聞き直して行こうかな~と思う今日この頃。多分また「あ~重苦しい、あ~暗い」と思うんでしょうけど、それでもこれまでとは違った聞こえ方がするんじゃないかと思います。まずは「でぃーえふほーん」と歌った重苦しいアルバムを聞き直してみようかな~?やっぱり苦手か、それとも意外に好きになれるか、楽しみでございます~♪
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