2016’08.21・Sun

ROSSA 「ROSSA」

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 インドネシアのポップス歌手ロッサの、2008年のアルバムです。先日の関西旅行で心斎橋のブックオフの280円棚で発見致しました。こういうブツが280円棚にあるなんて、流石に心斎橋ですね~。嬉しゅうございます~♪ロッサってインドネシアでは言わずと知れた大スター歌手ですが、日本では全然知られていないのが残念ですね。日本でインドネシア音楽と言えば、まずはダンドゥットかクロンチョンですから、ロッサなんて切り捨てられてしまうんでしょうね~。日本でちょっとは知られているポップス歌手は、アンディエンとかメリーぐらいでしょうか?(イヤ、どっちも超マイナーですね)

 それにしてもロッサですよ!偶然発見したこの盤ですが、ロッサのアルバムですから悪いはずがありません。と言うか、良いに決まっています。だってロッサですよ、ロッサ。2004年盤の「KEMBALI」で初めてロッサを聞いて以来わっちはファンなんですけど、何が良いかって、まずは愛嬌のある顔がカワイイ!とりあえず「ルックスから入る」わっちのようなケーハクな人間にはピッタリの歌手であります。そしてついでに(?)歌が上手い!昼ドラに使われそうなマイナー調の湿ったアジアンな感覚溢れる美メロを切々と歌うその様は、まさにアジアン・ソウル歌手であります。歌声もちょっと湿り気があって美しいですしね。聞き惚れてしまいますよ、マジで。

 この盤はそんなロッサによるロック色のが強い歌謡になっておりまして、切々と魂を込めて歌う姿に変わりは無いものの、その歌はしっとり湿った美メロ歌謡だけではなく、激し目のロック歌謡にも十分にフィットするんですよね~。基本的にロッサってどんなタイプの曲でも歌える人ではありますが、ロック調の激しいロッサというのもなかなか良いモノであります。なかなかに幅の広い歌手でありまして、わっちは惚れ直してしまいましたね~。この盤はロック色の強い歌謡に仕上がっているとは言え、お得意の(?)しっとり湿った美メロ歌謡も入っていますから、1枚でロッサの幅広さを聞くことが出来るおトク盤~♪

 しかしこんなにステキな歌手なのに、最近は全く名前を聞くことがありません。メジャー契約をしていた歌手が次々と契約を切られている(自分から切っている?)状況ですし、アレだけの音楽大国だったインドネシアですけど、今後は一体どうなってしまうんでしょうか?インディーズ・シーンは相変わらず元気なようですが、メジャーなレーベルが全然ダメですし、こうなって来るとロッサみたいなメジャーなスター歌手が音楽で生き残って行くことなんて、もはや出来ないのかもしれませんね。実際はどうなのかわかりませんけど、何だかか複雑な気分になってしまいますね~。とりあえずロッサさん、ブツを出してね!
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