2016’08.24・Wed

BONZO DOG BAND 「URBAN SPACEMAN」

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 レッド・ツェッペリンのドラマーのジョン・ボーナムって、「ボンゾ」と呼ばれているじゃないですか。ですのでわっちはボンゾ・ドッグ・バンドって、ジョン・ボーナムがヤッテるバンドだとず~っと思ってたんですよ。そもそもレッド・ツェッペリンごときには全く何の興味も無いわっちには、ジョン・ボーナムがボンソ・ドッグをヤッテいようと何だろうとどうだってイイんですけど、ボンゾ・ドッグの「ボンゾ」がジョン・ボーナムのことではないと気付いたのは、つい最近の事であります。あな恥ずかしや~♪・・・などとは全く思っていませんけど、以前からボンゾ・ドッグの名前だけは知っていましたので、ブックオフの500円棚でこの連中の1968年盤を発見してついついゲットしてしまったのでありました。とにかく一度として全く耳にしたことが無い連中ですし、ちょっとは聞いてみたかったですし。

 わっちの勝手なイメージとして、ボンゾ・ドッグってフランク・ザッパみたいな音楽をヤッテるのかな~って思っていましたが、実際に聞いてみるとハズレではないかな~って感じですね。何だか演劇的な要素が強くて、すっとぼけた冗談音楽みたいなところや、人を喰ったようなユーモア感覚があるところが共通しているように思います。まあわっちにはザッパってイマイチわかりにくかったりするんですけど、比べてみるとボンゾ・ドッグはもっと素直にポップ感覚が前面に出て来ていますので、ず~っと聞きやすくて楽しめますね。ザッパみたいにイヤミったらしいと言うか、皮肉屋っぽい感じは無いと思いますし、まずは音楽大好きという「音楽バカ」なところがシッカリと感じられるのがステキかと思います。

 ヤッテる音楽は基本的にロックンロールなんですけど、オールディーズ・ポップスとかソウル、ジャズ、あとは見世物小屋的な要素なんかがゴチャ混ぜになっていて、なかなかに見事なミクスチャー音楽を聞かせてくれますね~。それにトランペットやトロンボーン、サックスなんかのホーンも使っていますので、普通のロックンロールバンドとは音の感触が全然違うんですよ。攻撃的は部分はあまり無くて、もっと柔らかい感触と言いますか、耳に馴染みやすいと言いますか。その分ストレートにガツンと来る音楽にはなっていなくて、クセモノ感がめっさ漂っているんですけど、それはおそらくメンバー達が狙ってヤッテいることなんだと思います。だってこんなヘンなジャケを作る連中ですからね~。相当な変人たちが集まったバンドなのではないかと推測致します。

 ところでこのバンドの音楽を聞いていると、フィリピンの素晴らしいミクスチャーロックバンド、イッチー・ワームスタニヤ・マルコヴァなんかを思い出すんですけど、ボンゾ・ドッグってこの手のクセモノバンドには多かれ少なかれ影響を与えているのかな~って気がしますね(ザッパの影響の方が強いと思いますけど)。名前はそこそこ知られているものの、実際にはあまり聞かれていない連中のような気がしますし、もっと広く聞かれて然るべきバンドかな~って思いますね。今後はブツを見かけたらゲットするようにしようかと思っております~♪
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