2016’08.27・Sat

KAJAGOOGOO 「THE VERY BEST OF KAJAGOOGOO AND LIMAHL」

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 突然ですけど、リマールって良い歌手ですよね?いかにもアイドル的なルックスでしたので、まともに評価されていないんじゃないかと思いますけど、歌は上手いですし温もりのある歌声はなかなかに聞かせるものがあると思います。とは言っても、わっちはリマールのブツを持っているワケでもなければ曲をそんなに知っているワケでもないのですが、最大のヒット曲「ネバー・エンディング・ストーリー」はめっさ好きですし、たまに聞いてみたくなったりするのでありますよ。そんな折に北九州の中古盤屋で発見したのが、リマールが所属していたグループ、カジャグーグーの19曲入りベスト盤であります。リマールのソロもちゃんと入っていますし(「ネバー・エンディング・ストーリー」も入ってる!)、なかなかのおトク盤ってことでゲット致しました。290円也~♪

 カジャグーグーがそこそこ活躍していたのは1980年代前半かと思いますが、その当時は英国のポップ・バンドが世界を席巻していた(?)時期でありまして、わっちの周りにはデュラン・デュランのファンがめっさ多かったんですけど、カルチャー・クラブやワム!、トンプソン・ツインズ等々、色々な連中がいてめっさ面白い時代だったと思います。しかし、そんな中でもカジャグーグーのファンなんて周りには誰もいませんでしたし、わっちも全然興味がありませんでした。グループを脱退してピンになったリマールの方が目立った活躍をしていましたし、グループ自体は極めてマイナーな存在になってしまっていたかと思います。ですのでカジャグーグーというヘンな名前のグループの存在は知っていたものの、大ヒット曲「君はトゥー・シャイ」以外はどんな音楽をヤッテいるのか全く知らないままでありました。

 で、今更ながらにこのベスト盤でカジャグーグーの音楽をジックリと聞かせてもらっている次第なのでありますが、コレがなかなか良いではないですか!そもそも全く知らなかったんですけど、カジャグーグーってホワイト・ファンク・バンドだったんですね。単なる軟弱なアイドル・ポップバンドだと思っていたのですが、80年代らしいシンセを使いまくったオーバープロデュースでわかりにくくなっていますけど、音楽的にはイン・エクセスなんかと並べて語られるべき連中なんじゃなかな~って思います。ゴチャゴチャしたプロデュースのせいで軟派な軽薄さが前面に出て来ていますけど、よく聞けばかなりカッコイイ音楽ですよ♪ギターやベースなんてめっさ上手いですし、意外にメンバー達はかなりの腕達者なんじゃないかと思います。へ~、イイじゃないですかカジャグーグー!

 もしかしたらこの連中、アイドルではなくて本格的なファンク~フュージョン系のバンドになりたかったんじゃないかという気がしますが、実際にそれだけの腕がありそうですので、その方向に進んだ姿を見てみたかったな~って思いますね。後から加入して来たリマールのせいで(?)アイドルへの道が決定付けられてしまったんだと思いますけど、まあそのおかげで世界的に知られるバンドになったワケでして、一体どっちが良かったのか、わっちにはよくわかりませんけどね~。何にしても、かなり良いバンドだと思いますよ!
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