2016’09.14・Wed

中嶋美智代 「非常識なワニ」

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 前にデビューアルバムを取り上げた事があります、アイドルだかなんだかよくわからない中嶋美智代の、1992年のミニアルバムであります。別府のブックオフにて、280円也。全4曲入りでありますが、動物にまつわる曲ばかりをヤッテいます。まあ別にそんなことはどうだってイイんですけど、コレをゲットしたのは、全曲アカペラ・アレンジになっているからなんですよね~。アイドル系のアカペラなんて死ぬほどヘッポコそうで、めっさ気になるではないですか!変なモノ好きのわっちとしましては、見逃すワケには行かないブツなのであります~ってことで、ゲットした次第でございます。

 実際に聞いてみますと、最低限のシンセとかは少しばかり使ってあるようなんですけど、基本的には本当にアカペラ・アレンジになっているんですよね~。中嶋さんの舌足らずな歌声を中心にして、周りをその他の人達のシッカリしたアカペラ・アレンジで支えているって感じですね。で、それがまた実に心地好い仕上がりになっているのでありますよ!その様子はまるでマンハッタン・トランスファーの「ヴォーカリーズ」みたい・・・なんてことは決してないんですけど、可愛らしいメルヘンの世界を夢見心地で体験しているような気分になって来まして、寝る時に聞くと本当に気分良く眠れる音楽になっているんですよね~。コレはマジで素晴らしいと思います。

 ぶっちゃけ、コレは90年代のアイドル歌謡としては、川越美和中江有里なんかにも負けない、相当な傑作だと思います。ドリーミーなメルヘン・ポップスとして、日本の音楽史に残る作品・・・なのかどうかはわかりませんけど、谷山浩子とか斉藤由貴の諸作なんかと並べて語られても全然おかしくない仕上がりだと思いますね~。まあわっちがそんなことを言ったところで誰も信用してくれないと思いますけど、万が一このブツを見かけるようなことがあれば、歌謡曲好きの人であればゲットしてみて損は無いと思いますよ!90年代アイドル歌謡が生み出した、奇跡の純真ポップスってことで。
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