2016’09.22・Thu

DAVID MURRAY 「DAVID MURRAY 1986」

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 メリケンのサックス吹き、デヴィッド・マレイの1986年のアルバムです。7月の関西旅行の際に、心斎橋のブックオフにて500円にてゲットして来たブツであります。ジャンル的にジャズですので、本来であれば私老化防ぎ隊の理亜の担当なんですけど、今回はわっちがネタを書かせていただきます。理亜ファンの方(なんていませんよね?)、申し訳ございません。わっちも理亜と同様ジャズに関してはド素人なんですけど、素人なりに素人の目線で(耳線で?)思ったこと、感じたことを書かせてもらおうかと。

 ジャズにはあまり馴染みの無いわっちでやんすが、実は結構サックスの音って好きでありまして(テナーもアルトもね)、何故だか知りませんけどこのデビッド・マレイって好きなんですよ。元々わっちはチャーリー・パーカーだのジョン・コルトレーンだのマイルス・デイヴィスだの正統派のジャズは殆ど聞いたことが無くて、ジェームズ・ブラッド・ウルマーとかロナルド・シャノン・ジャクソンみたいな、ジャズ・ファンからは殆ど評価されないような方面のジャズしか知らないのであります。でもデヴィッド・マレイってどっち方面も股にかける活躍をしていますし、特にウルマーと共演していることが多い印象がありますので、何となく親しみを感じているんですよね~。イメージ的には豪快なサックス吹きって感じなんですが、その演奏がジャズ的にどうなのかは知りませんけど、何だかわっちの耳に合うのでやんす。

 このアルバムのメンバーは、テナーサックスがマレイ、ギターがウルマー、ベースがフレッド・ホプキンズ、ドラムがサニー・マレイとなっています。まあベースとドラムは知らない人なんですが、4人が一緒くたになった津波のように押し寄せる怒涛の演奏は、ぶっちゃけ何が何だかよくわからないんですけど、とにかく凄いとしか言いようがないですね~。とは言っても、どの曲もわっちがイメージするジャズ的な歌心(何じゃそりゃ?)が感じられる演奏でありまして、何だかよくわからないけど楽しめるんですよ。マレイの朗々と響くサックスはめっさイイ音で鳴っていますし、決して弾きまくることのないウルマーは「何じゃそりゃ?」的なよくわからないフレーズをペンペンと掻き鳴らし、ベースとドラムの知らん二人は物凄い勢いの濁流を作り出しているって感じです。

 う~む、何度も言いますけど、本当に何が何だかよくわからない演奏なんですよね~。でもわっちの耳にはめっさ合うんですよ。ジャック・ディジョネットのスペシャル・エディションで聞けたマレイも良いですけど、今回のよくわからないマレイもやっぱり良いです。マレイよりも更にワケわからない、パキパキコキコキしたペンペンフレーズを繰り出すウルマーも超カッコいいですし、やっぱりマレイとウルマーは素晴らしいと再認識するに至った次第でございます。ベースとドラムの知らん二人も物凄い実力者みたいですし、何が何だかよくわからなくても、このアルバムは傑作なんじゃないかと思う、今日この頃なのでやんす。
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