2016’10.19・Wed

酩酊音楽酒場~MULATU ASTATKE / THE HELIOCENTRICS 「INSPIRATION INFORMATION」

pmulatuastatke001.jpg

 みなさん今晩は~。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪バカころんがハワイモードに浸りまくっている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回の「酩酊音楽酒場」は、エチオピアのムラトゥ・アスタトゥケとイギリスの前衛音楽集団(?)ヘリオセントリクスのコラボ盤を取り上げますよ~。2009年盤ですね。バカころんがブックオフの500円棚で見つけて来てくれたんですけど、洋楽コーナーの「I」のコーナーに潜んでいるのを発見したんだそうです。相変わらず常人離れした嗅覚を発揮していて、ホント、バカですね~。

 アスタトゥケおじさんと言えば、エチオ・ジャズの生みの親として有名な人ですけど、エチオピーク・シリーズの中でもワールド系音楽ファンの間で大評判になった(なったか?)20番目のイーザー/オーケストラにもゲスト参加していましたね~。う~ん、我ながら何てマニアックな情報でしょう。あ、そう言えばイーザー/オーケストラってまだ取り上げてなかったですよね?その内取り上げますね~。で、今回のアルバムはアスタトゥケさんと英国のグループがコラボした盤なんですけど、コレをエチオ・ジャズって呼んでいいのかはよくわからないんですけど、雰囲気は味わえるかな~って感じかな。バリバリのエチオ・ジャズって言うよりは、クラブ系のビートなんかを大々的に取り入れているので、随分クセが少なくなっていて聞きやすい仕上がりになっています。ですから本格的にエチオ・ジャズを聞きたい人向けではなくて、クラブ・ミュージック方面のファンにアピールしようとしてる気がしますね~。

「誰にアピールしようとしてるのかな?」byななみー
phiwaiinana015_20161019223021577.jpg

 まあ本格派のエチオ・ジャズ・ファンには物足りない作りなんだと思いますけど、エチオピア音楽独特のメロディや雰囲気はシッカリとありますし、それを今時の人にも聞きやすいように工夫しているように感じられて、コレはコレでありなのかな~って気はします。言ってみれば、タンゴにクラブ・ミュージックを取り入れた、ゴタン・プロジェクトみたいなイメージとでも言えばいいのかな?音楽として発展して行く為にはこのような実験的な試みは必要なんだと思いますし、失敗や成功を繰り返してエチオ・ジャズも時代に沿った形に姿を変えていくんじゃないのかと・・・って、自分で言ってて何だかよくわかんないんですけど。コレをバカころんのオーディオ・システムで聞くとめっちゃくちゃに低音が出て来て、私が知っているエチオ・ジャズの音とは全然違うって感覚なんですけど、もしかしたらエチオ・ジャズ風味のクラブ・ミュージックって言った方がいいような気もしますね。

 ただ、こうなって来ると、エチオ・ジャズ創始者のアスタトゥケさんが参加している意味が一体どこにあるのかな~って気がしてくるのも確かで、まあアスタトゥケさんの名前があればある程度は売上が保証されるでしょうから、実験的な試みをネームヴァリューで売るのは戦略としてありなんだと思いますけど、だったらもっとアスタトゥケ印みたいな部分を出して欲しかったという気もするんですよね~。私はなかなか面白い盤だと思いますけど、もっとエチオピアの要素を強くしても良かったんじゃないかな~という印象は拭えませんね。

 以上、クラブ系エチオピア音楽盤を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪
スポンサーサイト

Categorieアフリカ  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL