2016’10.25・Tue

MATTHEW SWEET 「GIRLFRIEND」

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 洋楽ファンの間では名盤との誉れ高い、マシュー・スウィートの1991年盤「ガールフレンド」であります。この盤が出た当初はわっちもすぐにゲットしたんですけど、何が良いのかさっぱりわからずに、すぐに売り払ってしまいました。それから時は流れてつい先日、ブックオフの500円棚でこのブツの2枚組LEGACY EDITIONなるものを発見し、ちょいと聞いてみようかな~などと思ってゲットしてしまったのでありました。

 もう何年ぶり?という位のこのブツでありますが、どんな内容だったのか全く覚えておりませんので、殆ど新譜と同じであります。で、再生してみますと、コレが何だかよくわからないんですよ。ネットでのこのブツの評判は「珠玉のメロディが揃っていて素晴らしい!」みたいな絶賛の嵐なんですけど、一体どこが?って感じなんですよね~。その原因はこのおっさんの歌にあるのですが、まるで機械で処理したかのような平板な歌い方ですし声にも全然魅力が無くて、何だかお経みたいに聞こえるんですよ。う~む、コレは遺憾な~。そう言えば当初ゲットした時も同じような聞こえ方だったような・・・。

 ただ、そのおかげなのかどうかは知りませんけど、歌がお経な分バックの音がメチャクチャに良い音に聞こえまして、ドラムの音もめっさカッコいいんですけど、特にギターが物凄くイイんですよね~。ウォークマンで聞くだけではなくて、部屋のオーディオで音を出してみたんですけど、分厚くて立体的な音が超カッコ良くて、思わずハマってしまうのでありますよ!まあオーディオマニアが言う音の良さとは違うのかもしれませんけど、音楽好きなら「おっ!」と思うような良い音が出て来るんですよね~。なるほどなるほど、この盤は音作りを聞く盤なのか、この下手っぴーな歌は音を引き立たせる為にあるんだな~などと、一人で納得した次第でございます。

 な~んて思いながら何度か繰り返して聞いている内に、何故だか段々とこのおっさんの平板な歌から表情が感じられるようになって来まして、みんなが言うほど良いメロディだとは思いませんけど、それなりに聞ける曲が揃っているのかな~って気がしてきました。ぶっちゃけこのおっさんって、大したメロディメーカーでもないですし下手っぴーな歌手なんですけど、音楽が好きでたまらないという気持ちは伝わって来ますし、音への偏執狂的なこだわりとかありそうですから、それが音楽ファンの心をガッチリと掴んでしまったのかな~って気がしますね~。あと、別にどうでもいい話ですが、この2枚組はDISC1が本編で、DISC2が本編のANOTHER TAKEとなっているんですけど、ぶっちゃけ、DISC2の方が良い出来だと思うのはわっちだけでしょうか?
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