2016’11.06・Sun

酩酊音楽酒場~TWINS SEVEN SEVEN 「NIGERIAN BEAT」

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 みなさん今晩は。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、ナイジェリアのツインズ・セヴン・セヴン(以下セヴン)の1991年盤ですよ~。この盤はキング・レコードの民族音楽シリーズの1枚として発売されたモノで、日本のスタジオで録音されていますね。こういう音楽が日本で録音されるのって珍しいと思いますけど、素晴らしく良い音で録れていますし、文化遺産の保存に貢献出来てるのかな~って気がして、日本人として何だか誇らしい気分になったりして。ちなみに、バカころんがブックオフの280円棚で見つけて来てくれた盤です。

 ナイジェリアの音楽としては、バリスター部長のフジとかキング・サニー・アデのジュジュ、フェラ・クティのアフロビートなんかが有名ですよね~。セヴンの音楽はフジとかアパラみたいな音楽なんですけど、コレをフジとかアパラとか言ってイイのかどうか、私にはよくわかりません。歌の内容はヨルバ族の神様のことみたいなんですけど、フジとかアパラって神様のことを歌ったりするのでしょうか?詳しい事は全くわかりませんけど、音だけを取り出せば、ぶっちゃけフジやアパラに聞こえます(基本的にフジとアパラの違いもよくわからないし)。楽器はトーキング・ドラムとかシェケレ、アゴゴなんかのパーカッションだけで、メイン・ヴォーカルはイスラム的な強烈な喉を聞かせ、バックの女声コーラスが囃し立てるというスタイルなんですけど、これってどう聞いても民族音楽には聞こえませんよね?

「民族音楽じゃないですよね?」byななみー
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 まあ怒涛のパーカッションが物凄いウネリを作り出すこの音楽は、アフリカ音楽を知らない人が聞けば、槍と盾を持った土人が密林でウホウホ言って飛び跳ねてるみたいなイメージの音楽に聞こえるんでしょうけど、土俗的でありながらも埃っぽい都市部を連想させる音楽だと思いますね~。まあ民俗楽器ばかり使っていますし西洋的にポップ化された部分なんて微塵も無い、極めて無骨で愛想の無い音楽ではありますけど、その佇まいが物凄くカッコいいんですよね~。誇り高きヨルバ民族の精神性を表していると共に、都市の喧騒や雑踏を連想させるって感じで。この音楽は、決して保存されている伝統芸能なんかじゃありません。

 バカころんによると、セヴンってジャズ・ドラマーのロナルド・シャノン・ジャクソンなんかとも共演したことがあるらしくて、そんな盤があれば是非聞いてみたいんですけど、いくら音盤ハンターのバカころんでもそれは難しいかな~。あ、別にどうでもいいんですけど、セヴンの音楽ってキューバのページョ・エル・アフロカーンなんかに通じるところがありますよね?物凄いパワーを感じさせるところなんかが。

 以上、ナイジェリアのカッコいい音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪
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