2016’11.09・Wed

KAPONO BEAMER 「PANA ALOHA HAWAIIAN HEARTBEAT」

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 ハワイのギタリスト、カポノ・ビーマーの2001年のアルバムであります。ブックオフの500円棚にて発見致しました。わっちはカポノ・ビーマーなんて人が存在する事自体知らなくて、このブツを発見した時は、セシリオ&カポノのカポノと、ケオラ・ビーマーが共演した盤なんだろうな~と思っておりました。しかし実際は全然違っていまして、このカポノ・ビーマーという人はケオラ・ビーマーの弟らしく、ハワイの音楽一族ビーマー家の一員みたいなんですよね~。へ~、全く知りませんでした。

 このカポノ・ビーマーというおっさんですが、ケオラ・ビーマーの弟なんですけれども、芸術家肌の兄貴とは全然違った方向性を持っているのが面白いですね~。兄貴は美しさを追及するあまり、ハワイアンがポピュラー音楽であることを忘れてしまったかのようなお芸術クラシック風の演奏を聞かせたりしますけど、カポノの方はもっとお気楽な感じであります。ベースやパーカッション、ピアノなんかも取り入れて、実に心地好いポップス的ハワイアンギターを聞かせてくれるんですよね~。如何にもショッピング・センターとかオサレなカフェなんかのBGMで流れていそうなインスト音楽なんですが、このゆったりとした大らかなノリは実に魅力的であります。軽いノリの為に表面的に聞き流してしまいそうな音楽ではありますが、ジックリ聞くと意外にハワイアンの楽しさとか美しさをシッカリと堪能出来る音楽を展開しているような気がします。

 この盤を聞いていますと、現在のハワイの街を象徴するような音楽だな~って感じてしまいますね。わっちが行ったあの街この街(という程行ってませんけど)どの街で流れていてもおかしくないと言いますか、賑やかなワイキキの街だけでなく、ホームレスが転がっているヒリヒリした空気感の街をも、優しく包み込む感覚があるように思います。兄貴のスラックキー・ギター盤なんかよりも、遥かに想像力が働く音楽って気がしますね~。表面的にはポップスっぽくてケーハクなようでいて、実はなかなかの奥の深さを持っていると、わっちは思います。実に良いではないですか、カポノ・ビーマー!わっちは兄貴のケオラより、カポノの音楽の方がず~っと好きです。

 まあ何にしても、とりあえずはBGMとしてめっさ心地好い音楽ですので、ハワイアンがお好きな方であれば間違い無く楽しめる盤に仕上がっていると思います。安心の一枚とでも言いましょうか。とりあえずビーマー家の音楽を聞いてみたいなら、ケオラよりもまずはカポノ、な~んてことを言いたくなる魅力があると思いますね~。アコースティック・ギターを中心とするインスト音楽なんかには全く興味が無いわっちでありますが、この音楽はめっさ大好きでやんす~♪
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