2016’11.21・Mon

斉藤由貴 「ripple」

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 今も尚しぶとく(?)活躍を続けている斉藤由貴の、1987年の6曲入りミニアルバムであります。現在はちょいと太目のオバハンになってしまいましたが、このブツがリリースされた頃はまだアイドル扱いでしたね。当時はなかなか可愛らしかったですし、熱狂的なファンも多かったと記憶しております(わっちはファンじゃなかったですけど)。学生時代に同じクラスにいたある熱狂的斉藤さんファンは、「由貴ちゃんはトイレに行かないのだ!」などと真剣に言っておりまして、「じゃあトイレに行かなくて野グソするんだな」と言ったら猛烈に怒られたのはわっちでやんす~♪

 というどうでもいい話はさて置き、この盤は全曲斉藤さん作詞によるアカペラ・アルバムになっておりまして、しかもプロデューサーとしても名を連ねているんですよね~。当時はあまり関心がありませんでしたので全然知りませんでしたけど、意外にマルチな才能を発揮していた人なんですね。流石にトイレに行かないだけの事はあります(?)。昔日のアイドルのアカペラ・アルバムと言えば、先日取り上げました中嶋美智代のブツを思い出しますが、アレはなかなかに心地好いステキ盤で、わっちは大好きなんですよね~。でも斉藤さん盤も中嶋さん盤に勝るとも劣らない仕上がりになっておりまして、コレはコレで実に魅力的だと思います。

 まあ中嶋さん同様斉藤さんも歌は全然上手くはないんですけど、子供っぽい中嶋さんよりもアーティスト的な求心力がありまして、意外にグッと耳を惹き付けられてしまうんですよね~。例えて言えば、谷山浩子的なちょい不思議でドリーミーな雰囲気を持っているとでも言いましょうか。斉藤さんの歌が谷山さんの曲と相性が良いというのはファンの間では常識でしょうけど、谷山さんの曲が無いこのブツでもそんなことを実感出来るのでありますよ。言ってみれば、怖くない谷山さんって雰囲気ですかね~(谷山さんって結構不気味で怖い部分を持ってますよね?)。柔らかいアカペラ・コーラスに包まれた音世界は、ホンワカと温かい極楽温泉気分を醸し出していまして、実に夢見心地なリラックス・タイムを演出してくれるのであります。う~む、実にイイじゃないですか斉藤さん!流石にトイレに行かないだけの事はあります(?)。

 このブツで自信をつけたのかどうかは知りませんけど、斉藤さんはこの後にセルフ・プロデュースで「MOON」という鬼気迫る盤を発表するワケでありますが、親しみやすさという点から言えば、今回のアカペラ盤の方がイイかな~と思いますね。斉藤さんファンの間でもこの盤を最高傑作と評価している人も少なからずいらっしゃるみたいですし。わっちは個人的には「風夢」が好きなんですけど、他にまだ聞いたことが無い盤が多々ありますので、今後は斉藤さんの盤を見かけることがあればゲットして行きたいな~と思っている、今日この頃なのであります。
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ころん 様

ちょっと面白そうなアルバムですね。
以前オフの安棚で見かけたことがあったのですが、ミニ・アルバムということでスルーしちゃったのは失敗だったかなぁ。
今度見かけたらゲットしなくては!

おやぢ:2016/11/22(火) 21:52 | URL | [編集]

>おやぢ様
こんばんは。
コレはなかなか面白いアルバムですよ。持っていて損は無い作品かと思いますので、次に見かけるようなことがあれば是非ゲットされて下さいね!

ころん:2016/11/22(火) 23:28 | URL | [編集]

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