2016’11.30・Wed

島田奈美 「+α」

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 昔のアイドル島田奈美の1988年のアルバムであります。わっちはこれまで島田奈美の歌なんて全く聞いたことが無いのですが、何故だかこの人の顔と名前はシッカリと記憶に残っているんですよね~。で、以前から聞いてみたいとは思っていたんですけど、なかなかブツが安くならなくて、この度ようやくブックオフの500円棚で発見した次第であります。80年代後半から90年代前半辺りのアイドルのブツって、意外なほど中古市場に出て来ませんから、ゲット出来てラッキーだったと思います。

 それにしても、何故島田さんのことがシッカリと記憶に残っているのか、自分でも全くわかりません。それ程タイプなルックスでもありませんし、自分の周囲に島田さんのファンがいたワケでもありませんし、全く以って謎なのであります。まあそれは置いといてこのブツでありますが、島田さんファンの間では名盤との評価が高いようであります。作詞が全曲松本隆というのがポイントのようですが、松本隆ってそんなに良い作詞家か?というどうでもいい話は置いといて、全編を通してこの時代のアイドル歌謡としてはクオリティが高いと感じられますね。アイドル歌謡だからって安直に作り上げたお手軽盤という感じは無くて、シティ・ポップス的な爽やかさがあるのがよろしいかと思います。

 そして、肝心な島田さんの歌なんですが、コレが実に面白いんですよ。ぶっちゃけ、めっさ下手クソでありまして、音程はビミョーにズレまくっていますし、もう危なっかしくて仕方の無い歌唱なんですけど、おそらく本人は自分が下手だという意識は無いんだと思います。何だか「私の歌を聞かせてあげるわ!」的な上から目線歌唱で、得意げに堂々と歌っているように聞こえるんですよね~。よくぞこんなヘッポコ歌唱を堂々と聞かせるな~って気がしまして、その神経の太い図々しさが面白おかしいのであります。性格悪そうな顔の通りの歌と言いますか、なかなか愉快な娘でありますな。

 今回初めて島田さんの歌を聞いたワケでありますが、イヤイヤ、なかなか豪快にズッコケさせてくれる実にステキな娘ではないですか。アイドル歌謡はこういう面白さがあるからやめられないんですよね~(勿論それだけではありませんけど)。こういうブツを聞くと、この時代のアイドル歌謡をもっと掘り下げたいという気になって来ますね。まあ他に聞きたい音楽は山ほどありますので、ブックオフの安棚になかなか出て来ないこの時代のブツを色々聞くのは難しいんですけど、出会いがあれば逃さないようにしたいと思っております~♪
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