2016’12.10・Sat

興味津々音楽探求~MARIMBAS DU GUATEMALA & DU MEXIQUE

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、民族音楽のレーベルとしては比較的有名なPLAYA SOUNDから出ている、グァテマラとメキシコの木琴演奏を収録した1989年のアルバムです。ころんさんがブックオフの280円棚で見つけて来てくれました。わたしは実は木琴の音が大好きで、ネバ・ソロとかエル・ハジ・ジェリ・ソリ・クヤーテとかのアルバムも好きなんですよね~。だって木琴の音ってとってもカワイイじゃないですか!コロコロ転がるような軽やかな音で、聞いているだけで楽しくなっちゃうんです。

「木琴の音ってカワイイですよね?」byめぐりん
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 このアルバムは1曲目から7曲目までがグァテマラ、8曲目からラストの19曲目までがメキシコの木琴の演奏が収録されています。グァテマラなんて国の音楽って殆ど馴染みが無いですし(わたしだけ?)、更にラテン地域の木琴演奏なんてわたしはこれまで聞いたことがありません。一体どんな音楽なのか興味津々で再生してみたところ、何とも可愛らしい演奏が出て来て嬉しくなってしまいました!アフリカの木琴の音も可愛らしいですけど、共鳴部分の瓢箪にクモの巣を貼ったりして三味線のサワリみたいにわざとビリビリとした雑音成分を出したりして、独特の音がしますよね。それに比べるとこちらの木琴は雑音成分は少なめで(ビーンビーンという濁った音は聞こえますけど)、共鳴音よりも鍵盤を叩くことで直接出て来る音がとても爽やかで、とても耳に心地好いですね。本当にステキな音だと思います。前半のグァテマラ編はメロディもポップで可愛らしいと思いますね~。

 なんて思いながら聞いていて、9曲目になってビックリ!9曲目からはメキシコの演奏になるんですけど、木琴だけではなくて他にパーカッションや管楽器なんかも使っていて、突然派手になるんですよね~。しかも木琴の音がグァテマラとは全然違っていて、ビリビリと響く雑音成分が凄く強いんです。その雑音成分はアフリカの木琴とも違っていて、アフリカの親指ピアノなんかに近い響きだと感じられます。その雑音成分のせいなのか、鍵盤を叩く音はどちらかと言えば金属的な音のように聞こえます。へ~、何だか複雑な味わいのある音ですね~。この音は好き嫌いが分かれるような気がしますけど、わたしは好きですよ!

 それにしても、グァテマラとメキシコでこんなに音の違いがあるなんて、聞く前は全く想像もしませんでした。イメージしていた素朴な木琴演奏に近いのはグァテマラで、メキシコは思いも寄らぬ不思議な演奏って感じです。まあメキシコという国は音楽的には得体の知れない不気味な奥深さを持っていますから、こういう不思議な音楽があってもおかしくないですが、楽しい木琴演奏の中にも独特の不気味さを持っている辺りは、メキシコ音楽の面目躍如って気がします。

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
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