2016’12.15・Thu

酩酊音楽酒場~STAFF BENDA BILILI 「TRES TRES FORT」

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 みなさん今晩は~。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、コンゴのバンド、スタッフ・ベンダ・ビリリの2009年盤です。このバンドって何故だか日本でもちょっと評判になりましたし来日もしましたよね~。下半身不随になった人達が中心メンバーになっているという珍しさもあったのかもしれませんけど、一体どれだけの人気があったんでしょうかね~。一時の物珍しさだけで、興味本位で取り上げられただけだったような気がしますが・・・。私は今回全く初めて聞くんですけど、実はバカころんも初めてらしく、世間で評判になったから自分は聞く必要無いと思ったらしいです。相変わらず天邪鬼なバカですね~。ブックオフの280円棚でたまたま見つけたから、買って来たんだそうです。

 このバンドって、私の勝手なイメージとして、コノノNO.1みたいなうるさい電化民俗音楽みたいなのをヤッテいるんだろうな~って思ってました。電化された未開のパワーが凄まじい、みたいな。でも実際に聞いてみたら全然そんなのじゃなくて、オーケストラ・バオバブなんかにも通じるアフロ・キューバンっぽい音楽を演奏しているんですね~。へ~、全然知りませんでした。勝手なイメージなんて持つものじゃありませんわね~。ラテン風味豊かな音楽性は、なかなかの心地好さがあると思います。ただ、ラテン音楽が持つ優雅さよりも、アフリカの大地で土着化した粗野なパワーが溢れていますので、私にはより親しみ易く感じられますね~♪そうそう、こういう埃っぽい民衆パワーみたいなのが感じられる方が、私の好みなのです。

「民衆パワーが感じられる方が好きです。」byななみー
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 この土着化した雰囲気は、飾り気の無いブッキラボーな歌声に拠るところも大きいんですけど、とっても特徴のある金属的な響きを持った何だかよくわからない楽器(空き缶に弦を1本張ったヤツだと思います)の音の存在が物凄く大きいですよね?この音がコノノNO.1みたいなDIY的手作り感を醸し出していて、J-POPとか欧米なんかの整理された音楽(?)には無い、「創意工夫された」原始のパワーを発揮しているのが素晴らしいと思います。もちろんこの不思議な楽器だけではなくて、メンバー全員の活力漲る演奏も素晴らしいです。音楽を演奏する喜びとか楽しさとかがヒシヒシと感じられる、とてもステキな盤に仕上がっていると思いますね~♪メロディもポップで楽しいモノが揃ってますし。

 この盤ってコノノNO.1に通じる雰囲気はありますけど、コノノって凄くうるさいですし私にはちょっとワケわからなかったんですよね~。でもベンダ・ビリリみたいな、ダイレクトに楽しさが伝わって来る音楽だったら、同じような土着パワーを持った音楽であっても、私は大歓迎です。ヤッテいる音楽はアフロ・キューバン系ですけど、ジックリ耳を傾けていると、何だかガーナのハイライフみたいな多様性を持った音楽にも聞こえて来ますし、思いの他奥の深い音楽だな~ってことが実感出来ますね。なるほど、評判になっただけの事はありますね~、なんて今更ながらに気が付いた、ななみーなのでやんす~♪

 以上、リンガラとは違ったコンゴの面白い音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪
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