2017’01.08・Sun

CELESTE MENDOZA CON GRUPO SIERRA MAESTRA 「LLEGO CELSTE MENDOZA」

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 昨日医者に行って薬を処方してもらったことで、病状がかなり和らいで来たころんでございます。まだまだ本調子には程遠いですけど、ボチボチ治して行くしかありませんね~。というワケで、この度のクリスマスの関西の旅でゲットしたブツの中でも地味~に嬉しかったのが、このセレステ・メンドーサとシエラ・マエストラの1991年の共演盤であります。実は学生時代にこのブツを一度ゲットしたことがあるんですけど、何故かもう要らないと決め付けて売り払ってしまったんですよね~。それ以来ブツ屋で見かけることも無く、と言うか、大阪は梅田のある中古盤屋で見かけたことはあったんですけど、3800円などというふざけた値段をつけてやがるので、手出しできなかったんですよね~。元々定価3000円のブツにプレ値乗っけて3800円なんて、許し難いと思いません?まあ今回心斎橋のブックオフでめでたく500円でゲットできましたから、別にイイんですけど。

 ところで学生の頃のわっちにはこの盤の魅力なんて全然わからなかったワケなんですが、今聞いてみるとやっぱりイイんですよ。オビには「ワワンコーの女王」なんて謳い文句が入っていますので、「もしかして全編ワワンコー?」なんて期待を持たせたりするかもしれませんけど、そんなことはありません(何だかワワンコーって書くのイヤだな。以下グァグァンコーと表記します)。ロス・ムニェキートス・デ・マタンサスディープ・ルンバじゃあるまいし、全編グァグァンコーなんてマニアックなブツはわっちにしか売れませんからね~。安心して下さい、グァグァンコーは冒頭の1曲だけで、他はキューバ音楽の名曲ばかりであります。あ、グァグァンコーとは、キューバの土俗的な音楽ルンバの1種であります(他の2個はコルンビアとヤンブーです)。

 このブツは本当に名曲ばっかり取り上げているんですけど、冒頭のマジなグァグァンコーに続いて出て来るイグナシオ・ピニェイロの「スアベシート」には、思わずホロリと来てしまいますね。イグナシオ・ピニェイロの曲は5曲、ミゲール・マタモロス、ニコ・サキート、マリア・テレーサ・ベラの曲は1曲ずつ取り上げていて、耳に馴染みのある曲が揃っているのがナツメロ大会みたいでイイんですよね~。特に、ソンのバンドであるシエラ・マエストラと共演していることもありますけど、やっぱりイグナシオ・ピニェイロの曲がハマっているように感じられますね。勿論他も名曲ばかりですから、イイのは間違い無いんですけど。

 ただ、このセレステ・メンドーサという人は、歌手としてはあまり上手い人ではありませんね。トロピカーナなんかでもトップの歌姫としてバリバリに活躍していたという、全盛期の50年代~60年代の歌を知りませんからそれと比べる事は出来ません。そんな活躍していた歌手だった割には、この盤を聞くと「ん?」という気がしてしまいますけれども、昔からご存知の方には邦題の「奇跡の復活」というのがピッタリの嬉しい気分なんでしょうね~。まあ昔のこの人の歌を知らないわっちにもこの盤は非常に心地好いんですけど、是非とも昔の全盛期の録音を聞いてみたいという、そんな気持ちになりましたね~♪
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キューバ音楽はすごくいいと思っているのですが、なんせ無知に等しいので、ころんさんの記事はとっても有り難いです!簡単には入手できそうになさそうなCDのようですが、覚えておいて、見かけたら入手ようと思います!

BACH BACH:2017/01/10(火) 13:30 | URL | [編集]

>BACH BACHさん
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。ワタクシは現在肺炎でボロボロですが、ボチボチと更新は続けて行きますので、お付き合いいただけたら幸いでございます。

キューバ音楽、イイですよね~。素晴らしいモノは山ほどありますが、セレステ・メンドーサのこの盤はキューバ音楽の面白さをわかり易い形で表現している好盤だと思います。もし見かけるようなことがあれば是非!

ころん:2017/01/10(火) 21:20 | URL | [編集]

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