2017’01.10・Tue

KING WASIU AYINDE MARSHAL 「TALAZO FUJI MUSIC PARTY!」

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 肺炎療養中ですので、会社を休んでおりますころんでございます。それでもボログは続けますよ~ってことで早速。ナイジェリアはアフリカの中でも音楽大国としてマニアには知られていますが、特にジュジュ、フジ、アフロビートは超有名ですよね~。それぞれにキング・サニー・アデチーフ・ドクター・シキル・アインデ・バリスター(長え名前!)、フェラ・クティなんて偉大なミュージシャンがいたりして、凄いマニアを生み出し続けているワケでございますが、中でも一番無骨で愛想が無いのがフジであります。キング・ワシウ・アインデ・マーシャルがヤッテいる音楽はフジでございまして、まあ見事なまでに無骨で無愛想ながらも、カッコいい音楽をヤッテいるワケであります。

 ところでこのワシウさんは、その昔は師匠の真似をして(?)ワシウ・アインデ・バリスターと名乗っておりまして、先駆者のシキル・アインデ・バリスターと紛らわしくて仕方なかったのですが、ある時期から突然キング・ワシウ・アインデ・マーシャルと名乗るようになって、「ワシはシキルなんぞとは全然違うんじゃボケ!」と主張し始めたのでありました。師匠がイギリスへ長期公演に出かけた時に、バンドメンバーだったのに置いてけぼりを喰らって、「師匠がボクを置いてイギリスに行っちゃった~!」などとイジケた挙句に自分のバンドをヤルようになったワシウですから、いつの日か師匠の猿真似の名前を卒業する日を指折り数えて待っていたのでありましょう(かなりの想像が入っています)。

 師匠のシキルは日本ではバリスター部長と呼ばれて親しまれておりますが、その強引且つ豪腕な力技の求心力は凄まじく、聞く者を有無を言わせず自分の世界へ引きずり込む凄まじいパワーを持っていますが、対するワシウはもっとスマートな感覚がありますね。音楽的には怒涛のパーカッションとイスラミックな強靭な喉を聞かせるというシンプルな構造ではありますが、世代的に若いからなのか、ワシウの方がロックンロールっぽい感覚があるように感じられるのであります。特に「タラゾ」と題されたキーボードも活躍する2曲目は、ワシウの真骨頂を発揮している素晴らしい名演・快演だと思いますね~。あまりに超絶カッコ良過ぎて、チビってしまいそうになりますよ♪

 ところで別にどうでもいい話ではありますが、個人的にフジという音楽には非常に興味がありまして、色々と聞いてみたいんですけど、なかなか入手できないというのが難点なんですよね~。シキルと並んでフジの大御所と呼ばれるコリントン・アインラという人もいるんですけど、アインラのブツってこれまで一度としてお目にかかったことがありませんし、シキルのブツだって簡単に見つかる事はありません。その他若手のブツにしても日本では全然出回りませんから、そんな中でワシウのこの1997年盤に巡り合えたのは実にラッキーだったと思います。今後もこのブツを味わいつつ、ボチボチとフジのブツを探したいな~と思っております・・・などと、普段はアイドルだのアニメ系歌手だのしか取り上げないケーハクでテキトーなわっちのクセに、実はこういう音楽にもちゃんと興味はあるんですとアピールしてみようと思った、今日この頃なのでありました。失礼致しました~♪
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