2017’01.15・Sun

KATIA GUERREIRO 「FADO MAIOR」

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 日本の音楽ファンの間でファドと言えば、「ジョアナ・アメンドエイラが好き!」と言っておけばツウだと思ってもらえる風潮がある今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?本当はそこまで魅力がわかってないのに、「ジョアナは素晴らしい!」などと言って自分をツウだと思いたがっている方々、ジョアナを聞くのなんてさっさとやめてアイドルを聞きましょうね!お待ちしてま~す♪え、そう言うオマエはどうなのかって?そりゃあジョアナは素晴らしい歌手ですよ。特にデビュー盤の「16歳のファド」はファド史上に残る大傑作だと勝手に評していますし、「思いあふれて」という盤も心底素晴らしいと思います。でも以前から言ってますように、わっちはファドが苦手なんですよ。それに、そもそもジョアナに思い入れなんて全くありませんし。

 などといきなりファド・ファンを敵に回す発言で始まりましたが、それなら何故ファドの盤を取り上げるんだ?ってことになりますけど、好きだからですよ、カティア・ゲレイロのルックスが。とにかくこの人、めっさ美人さんなんですよ!この顔半分だけのジャケを見てもその美貌はおわかりかと思いますが、「まずはルックスから入る」わっちのようなケーハクな音楽好きには放っておけない歌手であります。そんなカティアさんの2001年のデビュー盤がコチラでありまして、昨年のクリスマス関西旅の時に戎橋のブックオフにて500円で発見したブツであります。

 まあとにかく美人さんなんですけど、歌の方がこれまたカッコいいんですよ、カティアさんって。甘さのないスッキリした歌い口なんですけど、過度に声を張り上げる事も無く、親しみやすい温か味や女性らしい優しさとか柔らかさもあって、ファドが苦手なわっちにも実に聞きやすいんですよね~。しかもこのブツ発売時点でまだ25歳ですから、若々しくも初々しい魅力に溢れているんですよ。まあ思っていたほど「可憐」って感じではないんですけど、その後のアルバムの堂々たる歌唱と聞き比べてみれば、その瑞々しさは一目瞭然(一耳?)であります。技巧を凝らすワケでもなく淡々としたシンプルな演奏に徹するバックの音も実に素晴らしく、カティアさんの歌を見事に引き立てていると感じられます。

 ところで、今回のこの盤を聞いて思ったんですけど、もしかしたら現在のわっちの耳って、そんなにファドが苦手じゃないかも?な~んて。まあそんなことは別に皆様にとってはどうでもいいことなんですが、ココは調子に乗ってジョアナ・アメンドエイラ盤を色々とゲットして「やはりジョアナ・アメンドエイラは素晴らしい!」などと吹聴して、自分は音楽ツウなんだとアピールしてみようかな~♪だって音楽好きなら、自分は音楽ツウだと思われたいじゃないですか・・・って、心にも無いことを言うのはやめておきましょう。スキャンダルだのサイサイだの、アイドルだのアニメ系だの取り上げている時点で、音楽ツウからバカにされているのは百も承知しておりますので~♪
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