2017’02.12・Sun

BANGLES 「DIFFERENT LIGHT」

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 アメリカのガールズロックバンド、バングルスの1985年のアルバムであります。高校生の頃よく聞いたブツでLPを持っているのですが、プレーヤーが無いので聞くことが出来ず、この度ブックオフの280円棚で発見しましたのでゲットした次第であります。ちなみに邦題は「シルバー・スクリーンの妖精」です。う~む、懐かしいな~。バングルスめっさ好きでしたからね~、と言いますか、今でもこの時代のバングルスはめっさ好きなのでありますよ。だってポップでカッコ良くてカワイイじゃないですか!メリケンのガーズルロックバンドの中では一番好きだと思います、多分。

 元々バングルスってペイズリー・アンダーグラウンドのバンドと捉えられていまして、わっちの大好きなレイン・パレード、ドリーム・シンジケート、グリーン・オン・レッド、ロング・ライダーズ等々、考えてみれば超絶マニアックなロックバンド達と一括りにされていたワケでございます。確かに1枚目のアルバム「気分はモノクローム」のガレージロック風な音楽を聞けば、それも当然なのかな~という印象を受けますが、この2枚目になって来ますともはやペイズリー・アンダーグラウンドなんて感じでは無くなって来ますよね~。勿論特徴的な60年代的懐古感のあるメロディや音作りはそのまま引き継いでいますけど、音楽のメジャー感が出て来ていて、マイナーとメジャーのバランス具合が実にイイ感じになっていると思います。3枚目の「エヴリシング」なんかはメジャー感の塊でしたから(それでも素晴らしい作品ですけど)、この2枚目は本当に良いバランス感覚を持ったアルバムだと思いますね~。

 そして曲も粒揃いでありまして、今は亡きプリンスが作った「マニック・マンデー」、大ヒットした「エジプシャン」、ジュールズ・シアーの「ホワット・シー・ウォンツ」、アレックス・チルトンの「セプテンバー・ガールズ」等々、良い曲満載であります。わっちは中でも「ホワット・シー・ウォンツ」と「セプテンバー・ガールズ」が好きなんですが、どちらも切ないノスタルジックなメロディが印象的な素晴らしい曲ですよね~。特に「セプテンバー・ガールズ」の間奏の、モノクローム・セットみたいな中近東風味のサイケギターにはシビレまくったものでありましたし、現在の耳で聞いてもやっぱりめっさシビレます。あと、地味にフォークでブルースな「フォローイング」も大好き♪

 アルバムそのものはもう何年振りに聞いたのかわからないぐらいですが、やっぱり良いモノは良いな~って思いますね。ガールズロックバンドと言えばスキャンダル、なんて具合にスッカリとスキャンダル病になってしまった現在でも、元祖ガールズロックバンド(なのかな?)のバングルスは素晴らしいと思います。マイナーとメジャーのバランス具合、田舎っぽさと都会的な感覚のバランス具合、懐かしさと新しさのバランス具合、どれもが絶妙に良い塩梅のこのアルバム、80年代ロックを代表する作品だと言っても過言ではないと思いますね~。わっちはマジで大好きでやんす~♪
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