2017’03.16・Thu

OSCAR D’LEON 「LO MEJOR DE OSCAR D’LEON」

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 仕事が超忙しくて疲れ果てている、ころんでございます。だからと言って更新をサボりまくるのもどうかと思いますので、本日は更新致しますよ~ってことで、別にどうでもいい話ですが、わっちはオスカル・デ・レオーンのアルバムって以前は結構色々持っていたんですよ。名作との誉れ高い「オスカル・デ・レオーン・イ・ス・サルサ・マヨール」なんかを含めて10枚近くあったのではないかと思います。しかしわっちはオスカルの歌があまり好きにはなれず、ことごとく売り払ってしまいまして、現在は「アウテンティコ」とクリスマス・アルバムの2枚しか手元に残っておりません。この2枚のブツも内容が良いから残しているというワケではなく、単に何故か残っていただけという感じですね。そんなわっちが先日立ち寄った中古盤屋で、1994年に発売されたオスカルの日本独自の16曲入りベスト盤を見つけまして、何故かゲットしてしまったんですよね~。好きでもないのに。

 まあオスカルのブツなんてここ何年も耳にしていませんし、ラテン音楽ファンの間では大巨人扱いの人ですから、ベスト盤の1枚ぐらいは持っていてもイイだろうという考えはありました。でも、ちょっと聞いてすぐに棚にブチ込むんだろうな~などと思いつつ、何の期待もせずに再生してみたのでありました。すると・・・「うおーっ、めっさエエやんけ!」わっちは驚いてしまいました!オスカルの音楽の素晴らしさに驚いただけではなく、好きでも何でも無かったはずのオスカルの音楽を、スンナリと受け入れてしまった自分の耳の変わりようにも驚いたのでありました。以前のわっちはラテン好きのサルサ嫌いという不届き者でありまして、オスカルの音楽はサルサ系でしたから好きになることは無かったワケであります。しかしスッカリとサルサ好きになってしまった現在の耳には、オスカルの音楽が耳にちゃんと響くのであります!

 オスカルってベネズエラ出身ですが、ヤッテいるのはキューバ音楽に範を仰ぐサルサ系であります。個人的にサルサってストイックで極めて真面目な感覚が強い音楽だと思っていますけど、オスカルの音楽にはそんなニューヨークのプエルトリカンによるサルサとはちょいと違った底抜けの明るさがあって、聞いていて理屈抜きに楽しいんですよ!勿論サルサも楽しいですし大好きなんですけど、どこか物悲しいと言いますか、哀愁を帯びた雰囲気があるように感じられまして、ベネズエラ人のオスカルの音楽とは違っているように聞こえるんですよね~。別にどちらが良いというワケではなくて、感覚的に違っているな~って気がするだけであります。

 ところでオスカルって基本は歌手ではありますけど、ベースも弾きますからバンド・サウンドにもちゃんと気遣いが出来ていて、歌とサウンドのバランスがキッチリと取れているのがイイですね。何だかイスマエル・リベーラとコルティーホ楽団みたいな感覚があると言いますか、エンタメに徹したユーモア感覚があって、ちょい下世話な感じのノリが実に親しみ易いと思います。こういう素晴らしい音楽を、以前のわっちは全然理解出来なかったワケですから、やっぱりわっちの耳って本当にエエ加減なんだな~としみじみ思う今日この頃なのでやんす。
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