2017’03.25・Sat

KIYOSHI “LION” KOBAYASHI 「HONOLULU I’M COMING BACK AGAIN」

pkiyoshikobayashi001.jpg

 昨年はハワイに行きましたが、それ以来これまであまり興味を持つことが無かったハワイアン音楽が妙に気になるようになりまして、ブックオフに行く度にハワイアンのブツが気になったりしております。今回のブツはブックオフの280円棚で見つけたのですが、小林潔というスティールギター奏者の2000年のアルバムであります(新品でした!)。小林潔なんて人は全く知りませんが、オビに「ジャズタッチ・ハワイアン・スティールギター第2弾」なんて書いてありまして、ジャズタッチのハワイアンなんて言われたらやっぱり気になるではないですか!で、ついついゲットしてしまった次第であります。

 ところで別にどうでもいい話なんですけど、ジャワイアンって音楽がありますよね?レゲエとハワイアンが合体した音楽ですが、レゲエはジャマイカの音楽なので合成語としてジャワイアンなんて名前になったみたいです。そうすると、ジャズとハワイアンが合体してもジャワイアン?などと、本当にどうでもいいことを考えているわっち。そう言えば最初にジャワイアンという言葉を聞いた時、わっちはインドネシアのジャワの音楽とハワイアンが合体した音楽だと思っておりました~♪それも聞いてみたいな~。

 という本当にどうでもいい話はさて置きこのブツでありますが、スティールギターの名手としてハワイアンマニアには知られていると推測される小林さんの至芸を、たっぷりと堪能出来る逸品になっていると思います。オビのジャズタッチという言葉を裏切らないジャズっぽい曲もあれば、如何にもハワイアンなゆったりした曲もありますが、どれもリラックスした楽しい演奏に仕上がっていますね。スティールギターと言われてイメージする通りの音色で弾いていますので、実に心地好くスンナリと流れて行ってしまうのですが、本当はめっさ上手いのにそれを上手いと感じさせない自然な演奏は、実にステキだと思います。へ~、日本には山内雄喜というスラックキー・ギターの達人がいますけど、小林さんみたいなスティールギターの達人もいたんですね~。

 ところでハワイに行った事がある方なら同意していただけると思うんですけど、小林さんの音楽って、観光地化されたホノルルの街の雰囲気を実に見事に表現していると思いませんか?大勢の人が行き交う賑やかな通り、混雑したビーチやショッピング・モール、ちょっと黄昏た日没、人のいない夜の砂浜等々、ホノルルのどのシーンにも似合う音楽だと言う気がします。その点では、以前取り上げましたカポノ・ビーマーの音楽に近いモノを感じさせます。楽器の音色が楽天的ですので、小林さんの音楽の方がよりホノルルの「陽の部分」を感じさせますけど、コレはハワイ好きの人にならスンナリと受け入れられるんじゃないかと思いますね~。地元のお手軽な観光ハワイアンよりもハワイアンらしい、なかなかに見事な盤だと思います。この盤は「第2弾」とのことですから、是非第1弾も聞いてみたいと思った、ある日の夜のころんなのでやんす。
スポンサーサイト

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL