2017’05.24・Wed

MR.CHILDREN 「深海」

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 先日の関西の旅で三宮のブックオフにて140円でゲットしました、ミスター・チルドレンの1996年のアルバムであります。嫁さんのススメでゲットしたブツでなんですが、わっちとしましても大ヒット曲「名もなき詩」が入っていますので、以前から是非聞いてみたかったブツであります。まあワールド系音楽のリスナーでミスチルを聞いている人なんて、わっち以外に誰もいないと思いますけど、ミスチルって結構イイと思いますけどね~。

 で、コチラの盤なんですが、プロデュースが小林武史(漢字合ってる?)とミスチルってことで、聞く前から何だかちょいと期待してしまうんですけど、実際に聞いてみると期待に違わぬ仕上がりって感じですね~。まずはこの音の質感に驚くんですけど、まるでスティーヴ・アルビニがプロデュースしたような生々しさがあって、目の前で演奏しているような音に聞こえるんですよ。うわ~、めっさイイ音じゃないですか!音量をめっさ上げてもうるさくならない音でありまして、調子に乗ってボリュームを上げたら近所から苦情が来そうな気がします。へ~、やるじゃん小林君とミスチル。願わくば、こんな音でスキャンダルとサイレント・サイレンの音楽を聞いてみたいです。

 音楽的には、如何にもミスチル的な親しみ易くてポップでロックな曲が揃っていますね。ファンなら安心して身を任せられるでしょうし、ミスチルをよく知らない方もこの連中のポップ・センスに感心するんじゃないかと思います。中でもやはり特大ヒット曲「名もなき詩」が素晴らしいんですが、コレは本当に一聴の価値ありだと思いますね~。誰でも一度は耳にしたことがある曲じゃないかと思いますけど、CDで聞くと、ズッタンバッタンとした生々しいドラムや、長閑でノスタルジックなアコーディオンの音なんかがシッカリと聞こえて来て、「へ~、本当はこんな音の曲だったんだ」なんて、新鮮な感動があります。やっぱり名曲ですわ♪

 ぶっちゃけ言いますと、わっちは90年代の日本のポップ・ロックなんて全然聞いて来なかったワケなんですが、先日取り上げたジュディマリといい今回のミスチルといい、その時代の日本のメジャーなロックのレベルの高さに驚いている次第であります。こんなことならリアルタイムでちゃんと聞いておくべきだったな~って。とは言っても、当時の耳でその良さがわかったかどうかは疑問なんですけど。色々と聞いて来た現在の耳だからこそ、その良さがわかるのかもしれませんし。まあ何にしてもこの盤は、日本のロック史に名を残す傑作に仕上がっているのは間違い無いと思います。もし興味がおありの方は、ブックオフの280円棚に転がっていると思いますので、是非聞いてみて下さいね!お薦め致します。
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