2017’06.01・Thu

BAO YEN 「AI CHO TOI TINH YEU」

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 ベトナムのベテラン歌手バオ・イェンのアルバムであります。いつ頃リリースされたのかはよくわかりませんが、最近の作品であることに間違いはありません。今回の盤はジャケに「BOLERO」の表記があるのですが、近年のベトナムはボレロが一つの主流となっているようですので、ベテランの(もう60歳近いはずです、確か)バオ・イェンも、ここは一発ボレロをヤッテおこうということになったのでありましょう。ベテランも売れる為には流行に乗る必要がある?別にどうでもいい話ですが、プランテーションの店長さんによると、バオ・イェンは東京のベトナム歌謡好きには人気が無くて、全然売れないんだとか。その理由は「ババアだから」だそうです。若くて美人さんが次々に出て来るベトナム歌謡界ですから、ババアが売れないのは仕方ないか・・・。

 あ、ついでにもう一つどうでもいい話を。プランテーションの店長さんによると、東京のベトナム歌謡好きには人気がある、ボレロで有名になったレ・クエンって、自分専用の劇場を持っているらしいです。公演料は日本円で5千円から6千円と異常に高いようですが、それでも満員になるそうです。へ~、レ・クエンってそんなに人気があるんですね~。わっちはあの重苦しい歌い口がめっさ苦手なんですが、機会があればレ・クエン劇場に見に行ってみたいものだと思います。ババアのバオ・イェンと比べたら遥かに若いですし、遥かにキレイですから、見る価値もあるかと。でも本当に一番見たいのは、白人とのハーフの美人さんフィ・ニュンですけど(40歳超えてる年増ですが)。

 というどうでもいい話はさて置きバオ・イェンの今回のブツですが、試聴した時はあまり気に入らなかったんですよ。「こんなにドラ声だったか?」って感じで、品が無い歌に聞こえたんですよね~。でも店長さんが「聞くほどに良くなって来るんですよ!」と熱心に薦めて下さいますので、そのお言葉を信じてゲットしたのでありました。東京で売れないバオ・イェンを、わっちには理解して欲しいという願いもあったのでありましょう。まあわっちもバオ・イェンが良い歌手だというのは、以前から知っておりましたし。

 そんな経緯でゲットしたこのブツ、最初は「うわ~、ババアのドラ声だな~」などと感じてしまいまして、わっちの大嫌いなタイの歌手シリポーン・アムパイポーンなんてクソババアを思い出してしまったのですが、そこはやっぱりバオ・イェン、シリポーンみたいなヘタなだけのクソババアとは違って、歌声に慣れて来るに連れてシッカリと聞かせるババアなのでありますよ。多少の音作りのダサさはあるものの、プログレロックなギターはめっさカッコいいですし(あまりフィーチャーされてないですけど)、ノスタルジックなだけではない同時代的なボレロに仕上がっている感覚がありまして、本当に久し振りのバオ・イェンは、実にイイ感じであります!世のババア好きには是非お薦めしたい作品であります~♪
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