2017’06.21・Wed

MONITA TAHALEA 「DANDELION」

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 インドネシアの歌手モニタ・タハレアの、昨年発売のアルバムであります。プランテーションの店長さんのお薦めでゲット致しました!このボログではこの娘の2010年の盤を取り上げたことがありますが、もちろんそれはプランテーションの店長さんのお薦めでゲットしたんですけど、インドラ・レスマナがプロデュースしたジャジーなサウンドと癒し系なモニタちゃんの優しい歌声が印象的な、実に魅力的な仕上がりになっておりました。今回のブツはそれ以来のアルバムになるようですが(めっさ寡作ですね)、相変わらずの素晴らしい癒し系の音楽になっていまして、マジ浸ってしまいますね~♪

 今回は制作にインドラ・レスマナは関わっていないようで、プロデュース及び作詞作曲はモニタちゃんとギタリストのジェラルド・シトゥモラン(って読むのかどうかは知りませんが)の共同名義になっております。レスマナの元で色々と学んで独立したって感じでしょうかね~、おそらく。音的にはレスマナのプロデュースと言っても誰も疑わないかと思いますが、ジャジーなテイストと隙間を生かした立体的な音像が実に心地好いですね。都会的でスッキリとオッサレーなサウンドは誰が聞いても心地好いかと思いますし、ジャジーな女子ヴォーカルがお好きな方であれば、誰でもハマってしまうことでありましょう。パッと聞いたところではインドネシア的なモノは全然感じられないかと思いますが、そこから沁み出して来る情感が実にインドネシアらしいのであります。

 そしてこの心地好いサウンドの上に乗って来るモニタちゃんの歌が相変わらずの癒し系でありまして、そんな上手い歌ではないんですけど、ちょいと声量少な目のちょいとハスキーな歌声がクセになると言いますか、モニタちゃん独特のフワッと包み込むような世界に思わず引き込まれてしまうんですよね~♪聞く者をさり気なくいつの間にか自分の世界に誘い込んでしまう歌とでも言いましょうか、そういう磁場を持った歌だと思います。前作も同じような感じではありましたけど、年を重ねた分歌の落ち着きと艶は増していますし、更に魅力的な歌手になったと言えると思います。イヤイヤ、めっさ素晴らしいじゃないですかモニタちゃん!

 などとわっちが騒いだところで誰も注目してくれないのはわかっていますけど、やっぱりこういう素晴らしい盤は幅広く聞かれて然るべきかと思います。まあ今時の東南アジアの盤は極めて入手が難しいという事情はありますが、モニタちゃんにせよアンディエンにせよ、優れた歌手の優れた作品はいつでも入手出来るような状態になってこそ健全な音楽シーンであって・・・などと愚痴っても仕方ないですね。わっち一人だけでこの年間ベスト入り確実の傑作盤を堪能したいと思います。ですので皆さん、わっちの言ってる事なんて無視して下さいね~♪
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