FC2ブログ
2017’12.27・Wed

興味津々音楽探求~GLORIA ESTEFAN 「MI TIERRA」

pgloriaestefan004.jpg

 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、アメリカのポップス歌手グロリア・エステファンの1993年のアルバムです。それまでラテ風味のアメリカン・ポップスを歌ってアメリカ音楽界のトップを突っ走っていたグロリアさんが、満を持して放ったキューバ音楽盤ですね。ころんさんは発売当初にこの盤をゲットしたらしいんですけど、あまり気に入らずにさっさと売り払ってしまったんだそうです。わたしはグロリアさんがスペイン語で歌うラテン音楽盤はとても好きですし、このアルバムもず~っと聞きたいと思っていましたが、なかなかブックオフの安棚に出て来なかったんです。でも年の瀬も迫って来たこの時期、ついに280円棚で見つけましたよ!

 やっとゲット出来たこのアルバム、聞いてみるととっても優雅で楽しい作品になっていますね。ソン、チャランガ、ボレーロ、ルンバ等を演奏していますけど、伝統的でありながら現代的で、とても聞き応えがあると思います。ポップス歌手がラテン音楽に手を出してみましたという感じの軽薄なものでは全然なくて、シッカリと本格的に作っているのがステキです。このアルバムを聞いて、これまでグロリアさんがやって来たラテン風味のアメリカン・ポップスを思い起こす人なんていないと思います。当時のラテンファンの間では、「あのグロリアがこんな音楽を!」という衝撃が走ったらしいですが、リアルタイムで聞いていたら、多分わたしも心底ビックリしたと思います。

「リアルタイムだったら、ビックリしたと思います。」byめぐりん
phiwaiimegu041.jpg

 あ、別にどうでもいいんですけど、ころんさんがこのアルバムを最初にゲットした時に何故あまり気に入らなかったかと言いますと、「あまりに都会的に洗練され過ぎているから」なんだそうです。「聞いていると最新の設備に囲まれたアメリカのスタジオの風景が見えて来るような気がして、野性的な部分を削がれたキューバ音楽みたいに感じられて何だか白けてしまうのでやんす」とのことですが、そうですかね~??まあグロリアさんの歌は言葉が英語からスペイン語に変わっただけで、アメリカン・ポップスを歌っていた時と同じような感覚で歌っていますから、ラテン的な味わいに欠ける部分はあるかと思います。でも音楽自体はシッカリとラテン音楽だと思いますけどね~。

 まあ本格派のラテン音楽ファンの方々にはこの音楽がどのように聞こえたのかは存じませんけど、ころんさんによると、ラテン音楽ファンの評判は非常に良かったらしいですし、好意的に受け入れられていたようです。グロリアさんの盤とセリア・クルースの盤とどっちが良いか?なんて聞かれたら、そりゃあわたしだってセリア・クルースの盤って言いますけど、アメリカ・ポップス界のスーパースターだったグロリアさんがこのアルバムを出した意義はとても大きいと思います。それまでラテン音楽を知らなかった人達の耳をキューバ音楽の方へ向けさせたでしょうし、その中にはキューバ音楽を本当に好きになった人も少なからずいらっしゃったんじゃないかと思います。このアルバムはやっぱりラテン音楽として楽しいと思いますけど、皆様は同思われますでしょうか?

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
スポンサーサイト



Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL