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2018’06.16・Sat

西野カナ 「LOVE IT」

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 安定した大人気を誇る西野カナの、今年発売のアルバムであります。別にどうでもいいんですけど、わっちは西野カナって苦手と言いますか、ぶっちゃけ嫌いな歌手なんですよ。何故かって、この品の無いガサツな歌声にブッキラボーな歌い方が、実に耳障りだからであります。ルックス的にはそんなに悪くないと思うんですけど、自意識過剰とでも言いましょうか、性格悪そうと言いましょうか、「歌に対する姿勢がなっとらん!」なんて言いたくなってしまうんですよ。一体何故こんな歌手が大人気なのか、理解に苦しみますね。

 しかし世の不思議といいましょうか、こんなにガサツで性格悪そうな歌手なのにも関わらず、曲とスタッフには何故だかめっちゃくちゃに恵まれているんですよね~。わっちの嫁さんが好きですので、一応西野カナのアルバムはほぼ全て聞いているんですけど、結構良い曲があるんですよ。こんな歌手じゃなくて他の歌手に提供されたら曲も幸せだったろうに、な~んて思うこともしばしば。今回のアルバムは特にそんな感じで、とにかくやたらめったらに良い曲が満載なのであります。嗚呼勿体無い。

 てなワケで、いつもの如く「あ~、下品でガサツな歌じゃな~、マジで曲が勿体無いわ」なんてイライラしながら聞いていたのでありますよ。ところがですね、8曲目の「君が好き」が流れて来て「あれっ?」と思ったのであります。まあ歌声自体は西野カナそのものなんですけど、随分と素直で優しい歌い方になっていまして、意外にもアジアンなしっとりした情緒を醸し出しているんですよ。え~、西野カナってこんな歌が歌えるの?9曲目の「LIAR」なんかはまるでザ・キュアーの「LOVE CATS」なんですが(古っ!)、コレが意外にイケてるんですよね~。その後モロにジャズ歌謡とかピコピコエレ歌謡、和の情緒漂うしっとり歌謡等々が続くのでありますが、不覚にも(?)スンナリと聞けてしまいました。

 この盤、全15曲収録されていますが、前半はイライラ歌謡ですけれども8曲目以降はなかなかに良い仕上がりになっていると思います。ですので8曲目から再生すると、出来の良いミニアルバムみたいな感じで聞けるかと思います。もし興味がおありなら、是非8曲目からどうぞ。
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