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2018’06.18・Mon

ASIA 「ASTRA」

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 わっちが高校生の頃、エイジアが超絶的に最高にカッコいいと言っていたヤツがいたんですよ。でもわっちはR.E.M.だのエコー&ザ・バニーメンなんかのアンダーグラウンドな連中に夢中になっておりましたので、「へっ、エイジアなんて聞くかよ!」なんて思ったモノでありました。でも凄いメンバーが集まったスーパーロックバンドという謳い文句でしたから、本当はめっさ聞いてみたかったんですけど。だからってエイジア狂のヤツにレコード貸してくれなんてことも言えず、結局は聞くことは無かったのであります。しかしこの度ブックオフの500円棚をツラツラ見ていた時に、突然今回の盤を見つけて、思わずゲットしてしまいました!

 この盤は1985年発売の3枚目のアルバムで、メンバーはジョン・ウェットン、カール・パーマー、ジェフ・ダウンズ、マンディ・メイヤーとなっています。ウェットン、パーマー、ダウンズは知っておりますが、メイヤーって誰?スティーヴ・ハウがギターじゃなかったの?まあメイヤーだろうとハウだろうと同じような音と演奏になったでしょうから、どっちだってイイんでしょうけど。それにしてもですよ、この如何にも80年代的な大袈裟でド派手な音作りは一体何事なんでしょうかね~。キーボードで分厚く音を装飾しまくり、大上段に構えたギターが凄腕テクをひけらかし、ドラムはドッシャンバッシャンとあり得ない位に派手に鳴り散らし、ベースはブイブイと響き倒し、ライヴ感なんぞ何一つ無いスタジオで作り込んだ音が鳴り響くのであります。産業ロックここに極まれりって感じで、TOTOとかジャーニーとかナイト・レンジャーとかを思い出してしまいますね~。あ~、あの時代の音だわ。

 しかしですね、わっちはこの音、結構好きなんですよ。今の時代にこんな音作りをしたらギャグにしかなりませんが、当時はエエ大人達が本当にイイモノを作ろうとして大真面目にこの音を出していたワケで、何だかその意気込みと言うか心意気と言うか、物凄く伝わって来るモノがあるんですよ。それに単純に、この派手で立体的な音ってカッコいいでしょ?「うわ~っ、オレもこんなに派手にカッコ良くドラム叩いてみたい!」とか、「こんなギター弾けたらカッコいいな~」とか、「カラフルなキーボードが超絶カッコいい!」とか、当時のロック好きは憧れたに違いありませんし、今の人にも感じるモノがあるんじゃないかと思います。

 まあどっちかと言えば、わっちはR.E.M.とかエコバニとかの方が圧倒的に好きですけど、これまでほぼ聞くことが無かったこの手の音楽を改めて聞いてみると、意外に面白いモンだな~と思ったりして、新鮮な発見をしている次第であります。だからってエイジアとかの音楽を積極的に聞こうとは思いませんけど、こういう音楽があったということを知っておくのも良いことかな~などと思ったりして。
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