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2018’07.29・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~LA INDIA DE ORIENTE CON EL TRIO LA ROSA 「YO FUI LA CALLEJERA」

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 トゥンバオと言えばキューバの歴史的な録音を精力的に復刻するレーベルとして名高く、わっちもこのレーベルのブツは何枚か持っております。言ってみれば「信頼のトゥンバオ印」とでも言いましょうか、ライノなんかと同じような安心感があるレーベルですよね~。ですので見掛けたら無条件にゲットして問題無いワケでありますが、残念な事に九州みたいな片田舎に住んでおりますと、トゥンバオが出している盤に出会うことなんて殆ど無いんですよね~。今回の盤は偶然見つけまして速攻でゲットしたんですけど、何故だか速攻で埋もれてしまっておりました。

 コチラの盤にはラ・インディア・デ・オリエンテことルイーサ・マリア・エルナンデスという女性歌手と、トリオ・ラ・ローサというグループがコラボした、1949年から54年までの音源が18曲収録されております。年代モノの割には意外に良い音で(サーっというノイズはありますけど)、音質にうるさい人でも十分に聞けるのではないかと思います。まあ基本的にこの手の歴史的録音物を聞く時は、音質がどーのこーのなんて野暮な事は言わないのがスジなんですけどね~。音質云々よりも音楽そのものを楽しむ方が大事なワケですが、ココに収録された音楽を聞いていると、音質の事なんて本当にどうでも良くなってしまいますよ!

 とにかく音楽そのものが素晴らしくてですね。基本的にボレーロ主体の音楽なんですが、まずはどっしりと落ち着いた伸びのある歌声が素晴らしいです。セリア・クルースに似た声という気はしますが、セリアみたいに硬質ではなくて女性らしい柔和な歌い口なのがわっち好みです。そしてバックの演奏が、これまためっさイイんですよ。わっちは元々トリオ・マタモロスとかロス・コンパドレスみたいな小編成グループの音楽が好きですので、3人組のトリオ・ラ・ローサの演奏がまさにハマるのであります。ギター2本にパーカッションの編成ですが、ニュアンス豊かな美しい音を出すんですよね~。この歌にこの演奏、まさに「間違いない!」って感じで、本当に最高であります!こういう音楽は、幅広い層の方々に聞き継がれて行かねばなりませんね。
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どうもご無沙汰しています!台風、大丈夫ですか?
この前のショーロの記事といい、中南米の音楽に本当にお詳しいですね。いつも参考にさせていただいています!

Bach Bach:2018/07/29(日) 21:53 | URL | [編集]

>Bach Bachさん
こんにちは。ご無沙汰しております。
台風は特に大した影響無く通過して行きました。ご心配いただきまして、ありがとうございます。しかし東から西へ移動して来る台風なんて、本当に異常ですよね。
ワタクシが中南米の音楽に詳しいのかどうかはよくわかりませんが、好きであることに間違いはありません。下手の横好きとでも言いましょうか。何にしても、ワタクシの記事を参考にしていただいているなんて、嬉しいやら恥ずかしいやらであります~♪

ころん:2018/07/30(月) 12:41 | URL | [編集]

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