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2018’08.02・Thu

吉田真里子 「拝啓、愛しの友達」

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 あまり印象に残らない薄い顔した美人さん、吉田真里子の1990年のアルバムであります。この人ってアイドルだったのか普通の歌手だったのか、顔の印象が薄くてそれさえも良く覚えていないのですが、知り合いに同姓同名の人がいましたので、名前だけはよく覚えているんですよね~。この盤はブックオフの500円棚で見つけたのですが、「吉田真里子」という名前を見かけて秒殺で棚から抜き出したのはイイんですけど、「はて、一体どんな顔じゃったかのう?」と思ったりして。ジャケを見ても全然顔わからないし。でも確かわっちはこの人の盤を1枚持っていたはずですので、家に帰って調べてみると「ポルトレ」と題された89年盤がありました。その盤のブックレットには吉田さんのお顔が拝見出きる写真がたっぷりとあるのですが、う~む、これは本当に印象に残らない顔だわ・・・。

 とりあえずは印象に残らない顔のことは置いといて、中身の方は実に良いですよ~♪10曲中7曲を遠藤京子と楠瀬誠志郎が提供していますので、それだけでも内容は保証されたようなモンなんですが、アイドル風のお手軽な楽曲ではなくて。ちょっとすました感じのオッサレーな感覚があるヨーロピアン調のポップスが揃っているのが良いと思います。そしてあの時代の音楽としては異例なぐらい(?)アレンジがゴチャゴチャしていなくて、スッキリ爽やかでとっても耳に心地好いです。言ってみればナチュラル・メイクの音楽って感じで、厚化粧が流行っていたあの時代ではあまり注目される事は無かったんだと思いますけど、現在の耳で聞くと実に自然体でよろしいかと思います。

 このナチュラル・メイクな音に歌声を合わせたのか、それとも歌声に音を合わせたのかは知りませんけど、吉田さんの歌がこれまた自然体で実にイイんですよね~。無理の無い自然な発声でシッカリと声が出ていますし、不安定な所も無ければ苦しげなところも無く、安心して聞くことが出来ます。しかもよく響く柔らかい耳当たりの良い美しい声ですので、「あ~、いつまでも聞いていたいな~」などと思わせる魅力があるんですよ。ハッキリ言って、あの時代の若手歌手としては、田村英里子と並ぶぐらいの実力の持ち主だと思います(コレ、わっちとしては凄い褒め言葉ですよ)。

 前から言っておりますが、あの時代のアイドル歌謡って本当に面白いモノが多々あると思います(吉田さんがアイドルなのかどうかはよくわかりませんけど)。吉田さんや田村英里子が素晴らしいのは当然として、渡辺美奈代、川越美和、中嶋美智代、持田真樹、西田ひかる等々、今更ながらに掘り起こす価値がある盤は多々あるかと思います。まあそんなことを言ったところで誰も注目してくれないのはわかっていますけど、こういう日本の宝はシッカリと後世に引き継いで行くべき・・・なんて大袈裟な話ではありませんね。失礼致しました~♪
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