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2018’08.06・Mon

久保田早紀 「ベスト・セレクション」

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 シンガーソングライター久保田早紀の、1986年発売の15曲入りベスト盤であります。先日ブックオフの500円棚をツラツラと眺めていたら突然「久保田早紀」なんて名前が目に入りましたので、思わず抜き出してしまいました。これまで久保田さんの盤なんて、一度も見掛けたことはありませんでしたし。まあ久保田早紀なんて言っても、わっちは大ヒットした「異邦人」ぐらいしか知らないのですが、子供の頃以来の「異邦人」を聞いてみたかったですし、他にどんな曲を歌っているのか興味津々でしたので、ゲットさせていただいた次第でございます。

 ところで久保田さんって、名前は知っていますけど一体どんな顔をしてるのか全く記憶に無くて、イメージ的に勝手に五和真弓みたいな顔しためっさオバハンだと思っておりました。しかしジャケ写とかブックレットの他の写真を見ると、かなり若くてキレイな顔をしているのが意外(?)。そっか、「異邦人」がヒットした頃は自分がガキんちょでしたので、年上の歌手なんてみんなオバハンに感じていたんですね。失礼致しました~♪基本的にルックス重視のわっちとしましては、実に聞く気になる歌手でありますね。性格はあまりよろしくなさそうな顔付きですけど…。

 などというどうでもいい話はさて置きコチラの盤でございますが、全編に渡って「異邦人」でも特徴的だったエキゾな感覚を持った曲が満載なのがよろしいかと思います。曲は全て久保田さんが作っておりまして、このアラビア~ンぽかったりヨーロピア~ンぽかったりするエキゾ風味は、元から本人が持っている嗜好なのでありましょう。そこに日本人的なちょいと湿った情緒が加わって、久保田ワールドとでも言うべき独特の世界を作り出しているのが実にステキであります。へ~、久保田さんってこんなに才能がある人だったんですね~、全然知りませんでした。

 まあ曲が独特な割には本人の歌唱はイマイチ没個性的だったりしますけど、表情は固いながらも素直な歌い口は好感が持てるかと思います。ぶっちゃけ言えばデモテープに入っている見本歌唱みたいな感じですので、出来ればもうちょいと個性がある歌手(例えば「早紀」繋がりで高岡早紀みたいな)にシッカリと料理して欲しいという気はしますが、何も足さない&何も引かない曲本来の味がちゃんと出ておりますので、コレはコレで良しとしておきましょうか。本当であれば曲の提供者として裏方に回る方が合っていた人なのだと思いますけど、こういう人が例え1曲でも大ヒットを飛ばすことが出来たのですから、当時はなかなかに幸せな時代だったのかもしれませんね。
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