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2018’09.05・Wed

斉藤由貴 「LOVE」

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 昨今の不倫騒動でその姿を見掛けることが無くなってしまった斉藤由貴の、1991年のアルバムであります。この時代の斉藤さんのアルバムって基本的にハズレがありませんので、見掛けたら必ずゲットするようにしているのですが(あまり見掛けませんけど)、今回の盤はこれまで全く見たことがありませんでした。へ~、こんな盤があったんですね。妙に薄暗いジャケ写が印象的なコチラの盤ですが、前作に続く全曲斉藤さん本人による作詞ということで話題になった作品なんだそうです。あと、プロデューサーとしても名を連ねていますね。

 それはさて置き今回の盤、かなりクオリティが高いですね~。ファンの間では斉藤さん屈指の名盤と認識されているようですが、確かに歌・曲・アレンジの3拍子揃った作品だと思います。まずは立体的で奥行きのある音作りがイイ感じで、ちょっとドラムの音が大きいという気はしますけど、特徴的な斉藤さんの消え入りそうな囁きヴォーカルにそっと寄り添っている感じなのがよろしいかと。ミディアム~スロー中心の曲も粒揃いですし(楽しいラテン調の曲もあります!)、斉藤さんの歌声によく合っている曲が選ばれていると思います。

 ところで当時の斉藤さんってアイドルの延長線上の存在だったかと思いますし、おそらくこの盤もアイドル歌謡的な扱いを受けていたのではないかと思われますが、それって本当に勿体無いって気がしますね。その在り方はもはや歌謡曲ではなくて、当時としてはトップレベルのジャパニーズ・ポップスだと思います。「斉藤由貴」という名前だけで「どうせアイドル歌謡だろ?」とスルーしてしまった方も多々いらっしゃるかと思いますが、もっと正当な評価を受けてもっと売れていたら、もしかしたらクオリティの高い歌手として現在も活動を続けていたかも?なんてことを妄想してしまったりして。

 斉藤さんって90年代で歌手活動を切り上げてしまいましたが、不倫騒動で表舞台には出て来にくくなってしまった現在、歌手としての活動をこっそりと再開してもらって、また素晴らしい作品をリリースしてくれたらイイな~と思います。
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