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2018’10.15・Mon

西田ひかる 「24」

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 昔はアイドルだった西田ひかるの、1996年のアルバムであります。タイトル通り24歳の時の作品ですね。アイドルにしては相当に歌が上手い西田さんでありますが、1曲目なんてまるで竹内まりやですよ・・・というのはちょいと言い過ぎにしても、全体的に竹内まりやを思い起こさせる位に高品位なシティ・ポップスに仕上がっているんですよね~。とにかくアイドル盤とは思えないレベルの作りでありまして、曲にしてもアレンジにしても西田ひかるというステキ歌手を生かす為に実に良く練られていると感じられます。

 ちなみに曲を提供しているのは加藤和彦、杉真理&松尾清憲、遠藤京子等々凄い顔ぶれで、これだけでも聞きたくなる人がいらっしゃるかと思いますが、如何でしょうか?みんな西田さんの歌と人柄に惚れ込んだんじゃないかと思われます、きっと。ついでに言っておきますと、プロデュースは加藤和彦、マスタリングはオノセイゲンですよ!こんな顔ぶれが集まっていたら、そりゃあそこらのアイドル盤レベルの作品になるはずがありませんね。

 それにしても西田さんですよ、本当に楽しそうに快活に歌い飛ばしているんですよね~。この歌声を聞いているだけでも笑顔になれますし、それにプラスして豪華作曲陣による充実の楽曲がズラリと揃っているワケでありまして、素晴らしい作品なのは当たり前って感じであります。音楽的にはオールディーズやポップ・ソウル、サンバとかボサノバなんかの要素を取り入れたシティ・ポップスでありますが、エバーグリーンな響きを持ったメロディが西田さんの軽快な歌に良く合っているんですよ。と言うか、バラエティに富んだ楽曲をキッチリと歌いこなしている西田さんが凄いです。盟友の宮沢りえの歌とはえらい違い・・・イヤイヤ、宮沢さんもステキですよ、多分。

 ところで西田さんの盤は以前94年の「LOVE ALWAYS」なんてブツを取り上げましたけど、アレもなかなかの充実盤でしたが、今回のアルバムはそれを遥かに上回る仕上がりであります。最早アイドル盤と言うよりは、実力派ポップス歌手の盤として評価しなければなりませんね。西田さん、素晴らしいです!
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