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2018’10.23・Tue

シシド・カフカ 「DOUBLE TONE」

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 わっちの好きなロックンロール・ドラマー&シンガー、シシド・カフカの今年発売の2枚組アルバムであります。2枚組と言っても6曲入り盤と5曲入り盤の2枚組ですから、何故2枚に分けたのかがよくわかりません。もしかしたらですが、LPだったら片面が終わったら引っ繰り返す作業がありますし、CDを2枚組にすれば入れ替え作業が発生しますから、CDでLPみたいなA面B面効果(?)を狙ったのかもしれません。LPならA面とB面で毛色の違う音楽を収録する事がよくありましたが、CD時代になってA面もB面も無くなりましたから、LPと同様の効果を得たいなら2枚に分けるしかないですしね~。実際はどういう意図があったのかは知りませんけど。

 ところでカフカさん、特徴だったストレートの長~い髪をバッサリと切り落としてめっさ短髪になってしまいましたね。そのせいで写真を見ても一体誰だかわからなくなってしまって、ちょいと戸惑い気味のわっちなのでやんす。もともと男前なカッコいい顔の人ですけど、短髪になったことでますます男っぽくなって、まるでおっさんになってしまったチャリース・ペンペン子ちゃんのやうだ、などと思ってしまったりして。まあ短髪にしたのは何かしらの本人の心境の変化があったからでしょうし、わっちがどーのこーの言うことではないんですけどね~。

 というルックスの変化は置いといて中身の方ですが、これが実に素晴らしいじゃないですか!最初の頃はダークなロックが特徴でしたけど、前作では人が変わったようにポップに弾け、今回はベースにハードロックがあるのはいつも通りであるものの、より音楽性の幅を広げて来ましたね。DISC1ではクレイジーケン・バンドとかm-flo、東京スカパラダイスオーケストラなんかをゲストに迎えてこれまでとは違った面を見せてくれるのですが、コレが実にイイのであります。これまでの鉄面皮で無愛想な歌い方にちょっとユーモア感覚が出て来て、「カフカちゃんって意外にカワイイじゃない♪」なんて思わせてくれるんですよね~。普段はニコリともしない無愛想な女がちょいと茶目っ気を見せながら歌っている姿って、妙にソソるモノがありますよ。めっさステキやん、カフカちゃん!

 とりあえず今回の盤は大雑把に言ってDISC1がバラエティ盤、DISC2がロック盤ってことになりますが、バラエティ盤があることでロック盤の良さが引き立っていますし(その逆も言えます)、これまでの路線を引き継いでいるロック盤にも愛嬌とかウキウキ感みたいなのが出て来ていますから、2枚ともめっさ楽しく聞けることに間違いはありません。コレは本当に物凄く面白い盤を出してくれましたね~。なかなかの傑作ロックだと思います。ライヴ見たい~♪
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