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2018’11.29・Thu

THE ROLLING STONES 「LET IT BLEED」

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 実はわっちはローリング・ストーンズの盤って1枚も持っていなかったんですよ。昔っからわっちは天邪鬼なところがあるのですが、ビートルズとストーンズに関しては誰もが褒めているだけに、かえって意地でも聞かないって感じだったんですよね~。しかし最近になってやっとそんな気持ちも薄れて来まして、ビートルズはアルバム全部聞いてみたいと思うようになりましたし、ストーンズについても機会があれば聞いてみようと思っていたのであります。そんな折にブックオフの500円棚に名盤との誉れ高いこの1969年盤を発見しまして、こりゃ幸いとばかりにゲットしたのでありました。

 あ、別にどうでもいい話なんですが、「ストーンズ大好き!」なんて言ってるヤツに限ってこのバンドのギタリストをキース・「リチャード」って呼ぶのは何故なんでしょうか?綴りはRICHARDSって書いてあるから「リチャーズ」でしょう・・・という話は置いといて、この盤はわっちにとって初めてのストーンズ盤になったワケですが、コレはなかなかに良いではないですか!ブルースだのニューオーリンズ音楽だのを下敷きにしたロックンロールは、米国黒人音楽への憧れが素直に出ていてとっても微笑ましいと思います。へ~、昔のストーンズってこんなにカワイイ連中だったんですね。メチャクチャにうるさくて耳障りだった昔のビートルズとはエラい違いですね~。

 この音楽を聞くと、ストーンズって黒人音楽を下敷きにしながらも絶妙に黒人音楽ではないところがウケたのかな~って気がしますね。黒っぽいけどやっぱり白いところに、白人達が「オラが音楽」みたいな意識を持ったんでしょうし、だからこそ世界的なバンドに成り得たのでありましょう。黒人のブルースマンで、ストーンズのことを「ブルースに成りたかったけど成り損なった連中」みたいに言う人がいたりしますが、ブルースに成り損なったからこれだけの人気を誇るバンドになったワケでありまして、それはそれで良かったのではないかと思いますね~。

 そんなストーンズのコチラの盤、あまりに黒人音楽をパクリ過ぎという気も致しまして、何故それ程までに評価が高いのかよくわからない部分があるものの、黒人音楽が極めて限られたマニアックな人間にしか聞かれていなかった時代に出てきたからこそ、物凄いインパクトがあったのだと思われます。個人的に知っている曲が1曲も無いということで、イマイチ親しみにくいところはありますが、60年代の録音にしては生っぽい良い音ですし、溢れんばかりのエネルギーは感じられますから、なかなかカッコイイ音楽だと思います。次にストーンズの盤をゲットするなら、もうちょっと知っている曲が入っているブツを買ってみたいですね。そうしたら、また違った聞こえ方がするかもしれません。
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