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2019’05.28・Tue

イチェ物語(伊勢物語じゃないよ)前編

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 エルフィ・スカエシがまだバリバリに活動していた頃、日本でも一部の人の間でアイドル的な人気を誇っていたダンドゥット歌手がいました。それがイチェ・トリスナワティであります。抜群のルックスと甘えるような媚びた(?)歌声で男性諸氏の間では評判になっていたのですが、本格派のダンドゥット・ファンからは歌が下手だの鼻毛だのとバカにされたモノであります。「ルックスから入る」わっちとしましては、当然めっさ好きな歌手なんですが、イチェってとにかく音源が日本に入って来なかったんですよ。80年代から90年代に掛けてのお話であります。言ってみれば、イチェってわっちにとっては幻の美人歌手って状態でありました。

 当時は(現在も?)インドネシア音楽はカセットテープが主流で、大阪で扱っていた店は心斎橋のラングーンと芽瑠璃堂ぐらいしかなく、入荷量も少ないですから当然早い者勝ち。そんなモンそう簡単にわっちの手に入るはずがありません。しかも当時の(現在も?)カセットは粗悪品が多く、同じ曲が2回も入っていたりB面に何も音が入っていなかったりと、かなり酷いモノが結構あったんですよね~。ですので当時から、わっちはカセットを買う気はあまり無かったのであります。しかしダンドゥットがCDで発売されることはエルフィ・スカエシのブツを除いて極めて珍しいことであり、歌手としての評価は低かったイチェのCDが発売されるはずもありませんでした。

インドネシアのカセットには何度も泣かされたな~。
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 ただ、そんな時代にイチェのベスト盤CDを2回だけ見掛けたことがありました。1度目は福岡は天神の岩田屋地下にあったヴァージン・メガストアにて、2度目は大阪は梅田の阪神百貨店にあったBREEZEにて。しかし2回とも値段が2400円以上だったこともあり、買うのを躊躇している内に無くなってしまったのでありました。その後はイチェのベスト盤CDなんて1度として見たことがありません。あの時ゲットしておけば良かったと悔やみ、眠れぬ夜が続いたのは言うまでもありません。ちなみにプランテーションでもイチェのCDは見たことが無いですね。CDではなくてVCDはゲットしましたけど、オーディオでVCDなんて聞けませんし、喜び半分って感じでした。

 近年になってからはYOUTUBEなんかでイチェの歌は色々と聞くことが出来ますし、わっちの中でも幻の美人歌手という感じではなくなって来ていましたけど、やはりイチェの音源をアルバムとして聞いてみたいとは思い続けておりました。そして今年になってSPOTIFYを導入し、ついにイチェの音源をまとめて色々と聞くことが出来るようになったのであります!まあイチェも今年で56歳ですし、美人歌手というよりは既にババア歌手になっていることでしょうけど、わっちの中では今でも昔のままの美人アイドル歌手であり続けているのであります。ですのでイチェの音源を色々と聞くことが出来るというのは、わっちにとってこの上ない喜びなのであります。

さて、続きは次回でございます~♪
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