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2019’07.21・Sun

SONA JOBARTEH 「FASIYA」

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 親がガンビア出身で本人はロンドン生まれというコラ奏者兼歌手ソナ・ジョバーテの、2011年発売のアルバムであります。アフリカ音楽ファンには結構評判が良いようですので、わっちも試しに聞いてみた次第です。女性のコラ奏者なんてこれまでわっちは聞いたことが無かったのですが、実際に女性でコラを弾きながら歌う人って珍しいみたいです。基本コラは男が演奏するもので、女性が歌う場合は男がバックで演奏するのが通常なんだそうで。女人禁制なんてことは無いのかと思いますけど、ガンビアじゃなくてロンドン生まれだからあまり因習に囚われることが無かったのかもしれません。

 ところでソナさんの両親はグリーオらしいのですが、ソナさんはグリーオの両親の元で幼い頃からコラの演奏と歌に親しんで来たらしく、シッカリとガンビアの地の伝統音楽を吸収して来たようですね。このアルバムで聞ける音楽は、エレキ・ギターとベースを取り入れながらも伝統的な味わいを崩すこと無く、満点の星空を見上げているかのようなゆったりとした世界が広がっているように感じられます。しかもヒンヤリとしたクールな質感がありますので、実にスッキリとしていて涼し気でイイですよね~。過不足の無い音作りが、本当に素晴らしいと思います。

 そして、涼し気なのはソナさんの歌い口も同様であります。女性のグリーオって大きな声を張り上げるタイプが結構いるかと思いますけど、ソナさんの場合は声を張り上げるのではなく、子守唄を歌うかの如き静かな歌い口ですので、とても爽やかで心地好いんですよね~。言ってみれば男女の違いはあるとは言え、カンテ・マンフィーラのカンカン・ブルース・シリーズに似た感触がありますので、カンテ・マンフィーラの音楽が大好きなわっちとしましては、めっさ好きなタイプの音楽なワケでありますよ。正直言ってわっちはアフリカの女性歌手ってあまり好きな人がいないのですが、ソナさんはとてもステキだと思います。美人さんですし♪
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