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2019’08.29・Thu

ぜんぶ君のせいだ。 「LIVE OR DIE~ちぬいち~」

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 アイドルグループ「ぜんぶ君のせいだ。」(以下ぜん君)の今年発売のアルバムであります。最近はあまりにアイドルグループが多過ぎてちょいと食傷気味ですし、SPOTIFYでフォークとかトラッド系の音楽を中心に聞いていましたので、アイドル系に関してはあまり追いかけていませんでした。まあ別に追いかける必要なんて無いんでしょうけど、ぜん君の新作が出たってことですので聞いてみた次第であります。なんて言いつつ、実際はぜん君なんて初めて聞いたワケでございまして、偉そうなことなんて言えないんですけどね~。

 この作品は再録アルバムらしく、過去にリリースされたライヴで定番になっている曲を中心に収録しているらしいです。何だか事情は良く知りませんけど、新メンバー2人を加えたばかりで再スタートの決意表明みたいな作品のようです。とりあえずざっと聞いたところでは、メンヘラっぽいヤケクソ的な爆裂ハードロック歌謡が展開されていますね。この手の混沌とした音はでんぱ組あたりが切り拓いて来たモノでありますが、でんぱ組ほどポップでアイドルっぽいワケではなくて、グッチャグチャにカオスな音に仕上げているのが特徴かと思います。まあアイドル歌謡に興味が無い人が聞けば、とんでもなくトホホな聞くに堪えない世界が広がっている資源の無駄遣い盤なんでしょうが、カワイイけど病的に頭がイカレた(ふりをしている)娘達が大暴れしている姿を見守るのも、大人の務めかと。

 こういうカオスな騒音ハードロックを聞いていると、スティーヴ・アルビニとかナパーム・デス、スティール・ポール・バスタブ、フガジ、マイナー・スレット等々の極めてアングラな連中を思い出してしまうんですけど、そんな音楽を日本のカワイイ女子達がヤッテいるというのが面白いですよね~。女子アイドル百花繚乱の現在、ちょっとやそっとのことでは目立つことは出来ませんので、こういう極端な路線に突っ走る連中が出てくるのは当然でしょう。「女の子なのにこんなことヤッテ!」なんて眉を顰められるような時代でもありませんし、何でもアリの現在を象徴するような実に同時代的な連中だと言えるでしょうね~。

 まあこの手の音楽を、如何にも~な作られたアイドルっぽい萌え声で歌っているのを受け入れられるかどうかで評価は極端に分かれるかと思いますが、わっちはとても面白いと思います。別にどうでもいいんですけど、個人的にはこの小娘どもがデスメタルな咆哮をヤッテいるのが嬉しかったりして。デスな咆哮はパスコードの方がカッコいいですけど、コッチの方がヤケクソなイカレ感が強くてイイかな~って。パスコードもそうですけど、若い娘のデスな咆哮って何だかカワイイし面白い・・・って、本当にどうでもいい話ですね。失礼致しました~♪
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