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2019’11.29・Fri

LO COR DE LA PLANA 「ES LO TITRE」

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 フランスの男声コーラスグループ、ロ・コール・デ・ラ・プラナの2003年のアルバムです。このジャケってどこかで見たことがあるのですが、多分ミュージック・マガジン誌か何かで見たんだと思います。わっちは基本的に男声コーラスなんぞには興味のカケラも無いのですが、SPOTIFYサーフィンでジャケに見覚えがあるな~と思ってちょっと試し聞きしたところ、思わず引き込まれてしまった次第であります。

 まずはこのパッと明るくなるような朗々とした男声コーラスが実に魅力的でありまして、グイっと引き込まれてしまうんですよ。男声版ザップ・ママとでも言いましょうか、まあザップ・ママほどテクニカルなワケではありませんけど、一瞬で人の心を掴んでしまうような高揚感のあるコーラスは素晴らしいと思います。基本的には男声コーラスと手拍子とか足踏み、ちょっとしたパーカッションを主としているシンプルな音楽なんですが、曲によってはテクノっぽく声にエフェクトを掛けたりして、シンプルなだけではない遊び心を感じさせてくれるのがイイですね。意外な程ビート感がシッカリとしていますし、聞いていてとにかく楽しいと思います。へ~、フランスにこんなに魅力的で面白いグループがいるなんて、全然知りませんでした。

 調べてみるとこのロ・コールって、オクシタニアの伝統的な音楽をレパートリーにしているようですね。オクシタニアは文学性豊かな地域として知られているようで、それを民謡なんかの形で伝承して来たらしく、ロ・コールはそんな民謡の数々を取り入れて歌っているのでありましょう。オクシタニアはフランス南部のオック語圏のことを指すらしいですが、そういえば2002年にマッシリア・サウンド・システムが「オクシタニスタ」なんてアルバムを発表して、ちょっとだけ注目されたことがありましたよね?当然ロ・コールはオック語で歌ってるのだと思われますが(実際はどうなのか知りませんけど)、フランス語のモソモソしたもどかしい響き(?)とは違う歯切れの良さがイイと思います。

 これまで個人的には全然注目することがありませんでしたけど、オクシタニアの音楽って何だかハマってしまいそうな魅力に溢れていそうですね~。他にも面白そうな連中が多々いるようですので、ちょいと掘り下げてみようかな~と思ったりしている今日この頃であります~♪
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